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風


青く大きな
誰が見てもの波とわかる姿
から
波があまり見えない
一見
小さく
色もない
静かな波の歪みに入り込むようになった
人間が成長したやら
無いけどある
あるけど無い
ノーファインダーは変わらないが
さらに目で見ようとしなくなり
水中で独特な感覚を感じとる前に
何も無い水中で、何かくるであろう方向にカメラを逆さまに向ける
変わらないのはステンドグラスのように
カメラを太陽の方向の宇宙に向けるだけ
カメラも旅
海が育ててくれている
人間界では感じえない
そこかしこに破壊を免れた古来の時間を
読むことが
信仰だと感じる
宗教では無い
剣道やスポーツの不自然なルールが作られる前の
体術と心の溶け合せ方を自然界に寄り添い
感じていくだけ
野生?
本能?
そんな場で
命の危うさの体験を重ねていくと
人は自ずと正しい場所へ行く
修験道
禅の坐禅瞑想
大自然の中へ身を投じ
目に見えない何かを感知し
気づいていく
行動をしなければ起こらない
一滴の水や
何か振動がなければ波は生まれない
風が止むとき私たちは死ぬ
と言った
ナバホ族の古い歌を思い出した










