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如来荒神


密教の山寺
京都神光院所有後
廃仏毀釈、神仏分離の
明治政府の恐るべし愚行により
流出せざるえなかった背景
大日如来と竈門の神の密教の神
と宝瓶
宝瓶は様々な解釈があるが
物というより
感覚とイメージ
満ちて尽きない欲をたくさん持つとか
授かるのではなく
必要なもの、ことに満たされているのかというような
問いかけであり、禅問答のようなこと
中にはアムリタと呼ぶ不老不死の水
多くを教えても尽きることない教え
宝瓶と 光を放つ大円層の背景に宇宙の知恵や富と野性的な愛情
6本の手には弓矢、五鈷鈴、五鈷杵、握り手、蓮華を持つ愛染明王
瑟瑟(しつしつしつ)座(盤石な切石の井桁組の台座で悟りの境地)に座す不動明王
も大日如来の化身で右のリケンで悪をきり、法で焼き尽くす
左にはさんそうはんを携えている
目が普通は片目がやや閉じている(善悪を見る)が両眼が見開いている
空海さんがこもった山寺神光院で祈られ
京都博物館所蔵になりまた外に出
所有者が逝去され
古きご縁のあった
新潟の冨江洗心堂の冨江さん元とに
鎌倉後期か南北朝時代という
相当な技術と信仰心のある方が
描いた神々と
何人の人が祈り自を観たのだろうか
線筋がいい
国の宝










