まろばし

海中を通じて太陽を見る

太陽を通じて海中を見る

太陽と海はお互いを観て感じている

その事象を一瞬
写真に残しただけ

記憶なんて奥がましいもので
あくまでもパパラッチ的記録に過ぎません

古来から
世界で、特に日本の出雲や沖縄や各地で
太陽が祈られてきた時間

何世代もの生まれては死ぬ
人間の短い時間をバトンリレーされ
脈々と受け継ぎ、維持されてきた信心

宗教という人間の作ったルールや
フィルターは微妙ですが

それら、あれや
のレイヤーを超えた、根源的な気持ちを柱に
自分自身が頑張るというか、躊躇なく乗り越える

しかし
寄り添いながら、掛け軸や仏像という偶像を拝み
多くの人々が、救われてき実績も
ある。
 
地に足がつかない
海の中のように
命の線を泳ぎ

とにもかくにも
決断して決めるのは自分です

生きていると、迷いや執着や様々
人間界ではありますね

海や太陽はこの悠久の時間を聞いて観てきた訳です

こんな宇宙の真理の中に
いかに心身を溶け合わせ
潮の音に胸を穏やかに傾けるか

合唱とは決して仏教の決まりではありません
合唱というと仏の香り付き纏いますが

手を合わせるのは
右手が神や仏
左手は自分

その二つを合わせ
神仏や自然界の神羅万象に
感謝し
神仏からのお知恵や、お力をお借り
心豊かに、ねがい事をかなえたい

相手に心からの想いを伝えたい
という
自然の動作が身についていると良いと

ある占術の本に書いてありました。

なるほど

アロは呼吸
ハは合わせる

この宇宙と自分に流れる電気信号やパルス?や
周波数を合わせるだけ

ここちよく
自然に戻るに決まってます

滝行や体の経絡乱れや筋肉の不調和波動のように
お灸や外的な力添えで治る

自然治癒力につながりますが
それは実は根元は

自然界も自然治癒力があるから
数十億年、海も引いては満ちているように

互いが振動し共鳴し
円運動で循環しているということ

古武道ではまろばしという
動きがあります

宇宙はまろばしの法則

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