自然破壊は心の墓場
数十奥年変わらず
人間の思想や宗教にも汚染されていない海と太陽だが
明治政府の廃仏毀釈、神仏分離、修験道、呪術の禁止の頃から
人々が神羅万象の移ろいを感じにくくなり
やがて安価で加工が簡単な石油製品の発明により
洗剤や化学工場の汚染水や石油製品やら
あらゆる、人間が生み出した汚染物質が混ぜられてきた川と海
目には見えない、ある現象の事実から
離れさせ、天照大神を天皇の祖先とした
個人の精神力やいいいなりにならない強い信念を解体し
コントロールしやすい日本人を作ろうとした画策を
してきた政治や
自然から離れたら
自然に失うことがある
信心
純粋無垢な透明で、分子の隙間にケミカルなゴミの入る隙間のない
海の成分も昔と変わったはず
光の入り方や、屈折も弱くなり
水は生き物だから
そんな力や波動も随分と弱ったに違いない
今に写真に移したら水分子の隙間に
末法とか政治やとかアタックとか悪い言葉が写るかも
水量が多いので、薄まっているだけで
ごまかされているが
僕が子供の頃の「海」とは随分と変わった
このままの、作れや売りつけろ!の
過剰に毎日作る企業と消費者の出すゴミにより
やがて海も山も、夢の島のように、ゴミで覆われ
ソロモンやフィジー が中国のおかげで変質し
埋め立てられる象徴的な昨今も然り
青空のように青海は消えていくのでしょう
間違いなく
180年前
北斎や広重の江戸の風景のような景色が破壊され全滅したように
100年後には水位が変わり、海は汚染されれ泳げず
天然の魚も食べられなくなり
海岸が消え全てコンクリートになったり
自然の怖さを断絶する暮らし
すでに人工のホルモン剤やホルマリンフグやサーモンのように
ケミカルな養殖の魚で味覚が破壊され体が汚染され
過剰に便利で高速な暮らしをすればするほど
人間界も心も美しい宇宙から心が離れ
荒んでいくでしょう
海や川や山へ
行かないとわかりません
部屋で阿弥陀如来の
他力を信じ唱えるのではなく
自らのバランスと宇宙感覚を
古代からの景色より学ばなければ
無量の電気に支配されてしまいます
美しく
絵も言えない心地よさ
だが雪や冷たい海で口だけでご飯を食べて生き抜く
鳥や魚にはかないません
寒い、怖い、危ない
でも
その距離感を知るのも
己の力と心を
知ることかもしれません
考えすぎてこね回すと、
海で溺れネガティブがネガティブを呼ぶように
勝手に都合いい解釈に解釈を重ね
人工的に作り上げたお寺の世界
戒名は七つだと100万円です〜
屋根が壊れたのでお金ください〜
法事を重ねないと、先祖が浮遊霊になりますとか
我々を、誰彼の教えをいいところだけ、頭からかぶせてくる
一部のお坊さん宗教のようになります
胸の突き動かす
天然の時間を生きるだけ
黙って一人旅で海へ
純粋な信心は
太陽も先祖も神様もちゃんと見てます