斎館
山中に300年
修験道の聖地
100日の篭り行を2人でする修行場
(50日2人でここ、外出は山の中だけ、車、バイク、自転車なし)
(50は自宅、宮司など関係者が、事前に独りで住む場所があるか?隔離前提で確認にいくが、正直その先は監視していない
本人の信心に任せてあるので、どうなってるかは正直不明とのこと)
祭壇にはお稲荷様(出羽三山神社は天台宗など神仏習合を経て、様々な神様を人間がその時の都合で祀った)
本神は宮司さんも扉を空けていないので
正直わからないという
神秘が漂う古来のままの宿坊でもある
便利で過剰に快適なホテルではないので
ホテルが良い人は来ないように
当然虫もたくさんいます
風光明媚な宿は
そもそも虫の住む世界に人間が勝手に破壊し
建てたまであたり前です
大自然の中に
屋根と壁があるだけが山の宿の基本
いくつもの結界の先
先人がなぜこの場所を選んだのか?
結界とは何か?
毎朝、毎夕宮司さんは、祝詞を捧げ供物を捧げる
館の扁額は大権現と最後についているので
仏教の匂いもします
本堂から持ってこられらたようですと宮司さん
霊力を持つ霊鳥の招きでこの山に
社を気づいたのが始まり
鳥のイメージで独創的な鳥文字は霊力を持つ
天狗、狼や海の神を尊ぶ
アミニズムの集約地
自然に毎日、人知れず行うことが
行であり、真心である
あーしろとか
こうでないと来世で大変とか
お盆に先祖が帰ってくるから
またお経を読まないと、迷いますとか
霊感商法的な日本仏教
山や海にいけば宗教なんていらないわけです
日本でも唯一行っても過言ではない
羽黒山の石段とその道中のいくつもの
山神、海神
祈りという言語も
なんだかきな臭い言葉だなと感じた
自然に胸で感じた思いやりと
ありがとうございます
そんなシンプルなこと
だと思います