説明をしないこと
うみや宇宙や自然美を
説明ができるわけがない
説明する必要がない
人間の及ばない叡智というか
叡智というとカッコつけた感じで
歴史がある
時間
通ううちに
通じ合える何かがある
生きていて、聞いて見ていると思う様になる
今日、平安時代の狛犬を見てきましたが
平安時代から続く
いやもっと古くからだが
例えば
物質でないから風化していない
陸上の風
海の波は
当時と見た目はかわらない
風も水も見た目はない
見た目は透明
木々が揺れ
波に現れ
頬にあたる感じ
体感する寒さ
で風や波を知る
数億年変わらないものは只者じゃない
記憶が深くなっている
神系の狛犬も祈りを聞いている
仏像に比べて、同じく厳しいが
白い透明な感じがする
祈り
個性と役割の違う仏像は重いというか
願いが染み込んでいる
あら
地震だ!