油日


夕方あてもないまま、伊賀から甲賀へ
今から約7年前
波を泳ぎながらも
ここで甲賀の忍と
摩利支天のお力をお借りしたく祈りにきていた
7度目で初めて宮司さんに御逢い出来た

実は昨年の夏の個展の際にフラダンサーの友人の友人のご親戚だと判明!

そのフラダンサーとはその同じ代々木上原のファーヤーキングの個展で逢ったのだが
実は僕の小学校の同級生の弟のお嫁さんな奇跡

随分寄り道をしながらたどり着いたご縁。


母方山本の先祖が近江〜水口の出目である

水口久兵衛の息子文久3年生まれの水口末次郎(ひいひいじい様)木挽き が
滋賀県近江八幡の山本武兵衛に養子に来てくれ
山本の血を次いだそうだ
その妻津弥(つね)の父は辻忠兵衛といい
そのまた父は辻伝兵衛というらしい
がわかるのはそこまで
当然その前にもご先祖がいて今がある

今から250~300年前の話だろうか

山の麓で山本だろう
名前なんかもいい加減なものだ

庄屋さんやお武家なら過去帳があるが
我々のような庶民はもう見えない世界

しかし江戸時代生まれの婆様の写真がある
まさかピラミッドからたまにでる「オーパーツ」(その時代的にあってはおかしい近代的な物)
ではないだろう
だってカメラが江戸時代にはないはずだから

ま〜
こんな笑顔で全てがうれしくなる
5月初旬に、この油日神社で続く奇祭があるそうです。

Back to list

ページの先頭へ戻る