臨済宗 興聖寺
遅らばせながら
京都興聖寺の一般公開もあっという間に終わり
こんなご時世でしたが
12000人もの方々が足をお運びくださいました
織部さんや曽我蕭白さん、ひいては臨済禅の開祖臨済さん
達磨さん、一休さん、白隠さんにも光が改めて
あた立ったことと存じます
皆様がきて頂いたことで
過去の彼らの足跡を感じていただけ
お話をしてくださることが
何よりの御供養と、この日本の京都の結界を
祈り鎮める事にも先ではつながります
皆様が祈り手と同じ
お気持ち
本当に感謝いたします。
興聖寺には僕たちの命が終わっても
また次の世代や数百年にわたり
青い波が残り伝えていく事でしょう
一般公開は今後しない、禅の修行道場として
これからも、ひっそりと波が打ち寄せ
京都に潮騒が呼吸し続けていくことをお祈りします
興聖寺の望月住職はじめ、檀家様皆様にも
この場を借り御礼申し上げます
ありがとうございました。