海で

海は美しい
綿津見の神が住む

大祓祝詞にも記してある
祓戸4神

セオリツヒメ 諸々の罪や禍、穢れを川から海へ

ハヤアキツヒメ 河口、、海底で待ち構え それらの災を飲み込む

イブキドヌシ 飲み込んだそれらを、根の国、底の国に息吹を放つ

ハヤサスラヒメ その持ち込まれた全ての禍を流離って消すというか浄化する

川や海は大切にしてきた古来の日本人

今や、護岸を固めまっつぐな川に
生き物は流され、流速はマシ
子供が落ちても流れて這い上がれない
蛇行し様々な生態系が生まれ(ビオトープ)
自然浄化力もありますが

昨今の人間界は
七里ヶ浜の砂がないのは人災という事実と同様

海は消波ブロックや埋め立てで残酷に生き埋め

神様もやる気なくなります

悠久の時間に造られた
自然のままが美しく、環境にもいいに決まってます

こうした霊的な浄化もこの国土に息づいている
神話や時間を蔑ろにしている

地震や天災も増えます

目に見えるものばかり
ではないことをもう一度

坐禅して海で

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