93年住んでいたオーストラリアから9時間バリ島へ寄ったのがはじまり

数ヶ月後
バリ島に魅了され、ジムーにーをかり島中を周り
いい宿を探した

助手席に地図を広げ
サヌールに海に面したいい宿ガゼボを見つけ

ある日ふと、最近の観光土産を売る他の店とは違う
本物の骨董屋に恐る恐る入った

奥には黒メガネでランニングシャツの
オールバックの独特な雰囲気のおじさん

何度か通い交渉し
古いイカットと100年前のお寺にあったガルーダを2体
結構な値段で買った

3ヶ月後また行くと
俺のうちに泊まりに来いと
泊まり、バリの衣装をかりタナロットの寺院や
先祖の供養へ行く流れに(ガルガン、クニガン)

ジムニーに奥さんと息子をのせ
山を抜けシガラジャという真北の古都の親戚の家へ
途中いくつかの寺で祈祷を受け捧げ物をし
見様見真似で祈り、おでこのチャクラにお米を貼り付けられ
耳には花

親戚の子供はお父さんと
距離を置く感じだったが

やがてご飯を食べ
(今まで生きていたセミ売りの少年から買った、セミの唐揚げのサンバル和えや野菜)
部屋を案内されると息子の部屋に
俺が書いたんだよ

と嬉しそうに言う

庭で息子とお父さんに
2人でホラ 写真!

と言うと照れ臭そうに息子はお父さんの横に行き
お父さんはがっしり腕を回した
満面の笑顔の2人を覚えている

DREAM OF YOU 親が誰もが子供に願う夢

夢を見なさい
夢の入り口へようこそ

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