舞う

ファインダー見ないで
片手にカメラ握り締め、片手で水を掻いて
水中で方向づけをして
動くのは古武道と同じ体幹と感覚

小さなころ
アミを両手に水中の石からい石へ
動き回った実習が
生きた?

遊泳禁止
ライフガードなし
浮き輪なし
ボードなし

自由と勇気とやる気で
バンバン!と波を潜り抜ける

浮き世の小さなことなど
どうでもいい世界

頭は捨てて胸でいく

天道にもとづいたことを
すれば何もない
いいとか悪いとかではなく
自然に正しいことになる

すんだことは言わない
その時の自分の判断とありのままの自分

次に修正すればいい

独りでとにかく実践と体験を
つみ重ね、胸や体に気づかせる
そうすると、どこかの誰かが書いた教科書ではなく
生涯忘れない感覚となり次へ次へ

波の流水の如く
 
なんでも受けて立とうじゃないか

どんとこい!

意識を集中

神仏は尊ぶが
あんまり頼らない

全て自分の行いが
自分をすくう

1歩1歩
ひとかき ひとかき
ゆっくり自由に後ろでも横でもいい
舞うように

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