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波はあまりなかった。
いずれにしても体も出来ていないし、ゆっくりしたかったので,村へ行った。
スコールを木陰でやるすごす山への途中,偶然教会から家に帰る仲良しのセリナおばちゃんに逢え写真を渡した。
こんなすごい田舎の山に住んでいても、皆教会へ行く時はとびきりの、おしゃれをする。
もちろん足にはゴムゾーリ。
教会に入る。
皆声がきれいで歌がうまいから,建物に響く賛美歌は素晴らしかった。
オルガンの演奏やテーープもないから,ゴスペル。
宗教がどうとかではなく、彼らが熱心に信じている1つの方法がここではキリストさんだなと素直に思えた。
フィジー流に言えば「カリスト」さん。
完全フィジー語の聖書をみれば、宣教師の意気込みを感じる。
そして偶然はかさなり、セリナおばちゃんの旦那さんセンティギさんのいつもの大笑い。
その後いつもの遊びに行くナバニさんの家へ。
おばあに扇子と八つ橋を持ってきた。
お菓子は何がいいか迷ったが、日持ちし伝統ある日本の歴史を話したかった。