足のひれたち
左から
2001年
オーストラリア、モルジブ、マウイ、オアフ、片足脱げて波にさらわれる。フィンがやらかすぎ、水中で動きがイメージとあわずやめる。
そもそもダイビング用だから波は無理
2002年冬
オアフ、マウイ、フィジーへ。沖で外れて危ない為マウイで購入、適度に柔らかく、波に巻かれ脱げることもあり流れどめをつける。
それでも水中で粘りすぎて、柔らかく波を早く泳げない
所詮片手にカメラと帽防水ケース、片手、両足で泳ぐ為、泳ぐのが遅くなるのだが
2005年から愛用
魚がどうやって水中で早く泳ぐ?のかを観察するとハタだなと感じ
ハタの胸びれに似たフィンを探し回る
1件の店で小さくて硬く足の甲に合うものがみつかる。
恐ろしく硬く水をブレードがキャッチするから、水中で自在に動き波に逃げ遅れにくくなったのだが
足首やスネの負担がすごい。足首が柔らかくないと足首を痛めたり折れる。
2週間毎日5時間泳ぐと、足の指が擦れ血が出る。
撮影は天候にもよるが、大体毎日いくなら10日前後で体を休め、集中力を保つ。
旅は2〜3週間を1クールで世界を移動していた。
全て初めてのこと
体験に体感や研究を重ね
頭で感上げずにどんどん挑戦あるのみだった
今も、航空券だけ持ち、ついてから宿を探し
沖まで一人泳ぐ
そのスタイルは変わらない