戸隠 越志旅館 Togakushi Oshi Ryokan
今回は飯縄権現様をお参りに山へ
古来、いずな と呼ばれた食べられる砂(菌類)が出た
飯綱使いという、狐を飼い慣らし妖術を使ったとも
奈良、平安時代 飯綱三郎という天狗が住み、
飯綱使いがつかった管狐(関東ではおさき)がいたという
江戸時代になると上杉、武田の崇敬を受け
山にこもって祈願した福井兵衛門嘉平さんが
老人に出会い剣法の極意を教わり
神道無念流が生まれたと
いずれにしても
古来から、続くのは
この300万年前は海だったこの山に
不可思議な霊験が漂う、霊場、霊山であった
ここは、そんな山と飯綱大明神を脈々と祀る
越志宮司の宿である
文化財にも指定された茅葺の宿と神前
夜は田んぼの水を抜いた際のふなの甘露煮
山のきのこ料理
ぜひ!