プラスチックの海
プラスチックの海
世界の海はプラスチックに汚染され
ています。
撮影に行くと毎回ゴミ拾いですが
トラックでないと拾いきれません。
フィジー、クック諸島、サモアやパプアニューギニア、ハワイ、日本
波の旅を20年続けると、海岸線はゴミだらけ
ペットボトル、農薬の袋、発布スチロール、空き缶、漁網、釣りの餌の袋、仕掛け、広島の牡蠣養殖業が捨てる
貝の距離を保つために使う、カラフルなプラスチックパイプ(昔は竹でした)
ありとあらゆる、日常に見たものが普通に海に
実はプラスチックが悪者になってますが被害者です
山や海を汚染しているのはプラスチックではなく
我々人間様なのです。
流通させ消費させる思惑と
売りやすさ、毒性は無視した衛生面と手軽さ、やすさだけで
その使い方と捨て方と、有毒性も教えない学校
それを売るときだけ華やかに売りつける、企業も問題ですが
現況何を買うにもプラスチックですし
本当に便利な為、事実やめられません。
まな板の上の鯉の
我々が考え行動していかなくては
青い海は消え地球は人間のせいで絶滅します。
昭和30年代の水俣や東京湾に垂れ流しした
水銀やチッソや毒物や洗濯洗剤と同じく
まづは事実を知り
日本人は日本の海岸を綺麗にし
蠣殻パイプを捨てる広島県が、徳山や山口県に迷惑をかけているように
他の国に迷惑にならないよう動かないといけません。
いずれはマーシャル、パラオ、フィジーなど処理施設もリサイクル工場もない
小さな南の島々を支援、教育していかないと
プラスチェックゴミはヤシの身やバナナの皮と同じ程度の当たり前の感覚しかない彼ら
捨て場のないプラスチックで溢れた小さな南の島の構図は
地球という宇宙に漂う島の縮図に過ぎません
宇宙に漂う地球も島なのです
ユナイテッドピープル関根さん
この度は貴重な映像をありがとうございました。
11/13~アップリンク吉祥寺、渋谷などで順次放映予定です。
ぜひご覧ください。
広島の友達は毎日牡蠣殻とパイプを捨てに来る
1部と言うどころでない、多くの牡蠣養殖業者の尻拭いをしています。
台風で壊れ流された〜とも言い訳するようですが
そんな量じゃありません。
正直広島名物は牡蠣ではなく
プラスチックパイプだ。
広島県に祖先と墓を持つ自分も
頭にきます
数年前ですが、彼の活動を中国新聞に取り上げていただきました。