Honolulu
ホノルルは到着口が暗渠の下。
まるで日本橋の頭上にかかる高速道路のようだ。
このカート必要なのか?
海外はカートはみな使いっぱなしでかたずけないから、こうした方がいる。
日本人のように元に戻すという観念がないのだから、かたずけないくていいシステムになっている。
カートのデザインもさることながらワインレッドのラインなんか、日本じゃいれられない。
7、80年代のアメ車のような遊び。
この余裕の違いは戦時中と何もかわらない。
戦闘機に裸の女性の絵を書くなんて、アメリカはすごいと思ったと語った方がいたように、
なにもかも違うのだ。
カートを集めるカートにのる、大黒天のような黄色いおじさん。
今では気持ちも楽しくコンビニエントに来れるこの地だが、かの大戦でこの未知の地で命を賭し、落とした若者達を憶うと、複雑な気持ちになる。
真珠湾には今もその当時の漢字で書かれた零戦の部品や、飛行帽などの遺品が展示されていた。
平和な時代「だましうち」と言われない国にしないといけません。
国民を歯に物が詰まった言葉ではぐらかす、今の日本の政治家先生へ アロハ!