七面山
ご縁をいただき
参拝させて頂いている山寺
女性の龍(七面大明神様)をご本尊に
稲荷社、不動堂など神仏習合の行場
日蓮宗でありながら
聞けば海上安全など水難の守り神である龍
と自然霊を祀る
山梨は七面山敬慎院において9/18 金〜19土
大祭が執り行われます
また9/23は一年に2度だけ
太陽が山門を抜け斜面を駆け下りた光が
お堂の七面様(女性の龍の神様)を射し
その光は出雲大社へ向かう
不可思議な現象に出会えます
いわゆる「レイライン」光の道です
山を4〜5時間修行のように登ると
巨大な山門と茅葺きのお堂があり
祈り場と宿坊として数百年
この山に佇んでいる
理由が
ここに来れば、言葉を越えた部分で知るでしょう
日本の僧侶、修験者、参拝者達の祈りの
まっすぐで,真っ白な気持ちが
日蓮宗でありながらも、古来から続く
神仏習合の本来の自然な日本の姿として
ここに生きています
毎日、国の安泰、鎮護国家、平和安穏を祈られて
くだっている僧侶の皆様の意志と行いこそ
無形な文化財であり
日本の誇りだと思わずにはいられません
随分と少なくなりつつある聖域が
このお山に
あります
望月別当さん
小松さん、江口さん皆様
よろしくお願い致します。
どなたでも,参拝宿泊できますが
4〜5時間延々山を登りますので
靴、下着、雨よけなど
それなりの装備でおいで下さい
水は途中で補給出来ます
登山道があるため
鎖場や尾根を歩く危険はありませんが
延々登ります
人生でこんな素晴らしい体験はできないので
ぜひ!