現代アート展

先日現代アート展に出展しました。
現代アートは難解であり
凝りすぎてすっきりしない。
そもそも写真は現代アートではなく、ドキュメンタリーで
あるから
お披露目会の場は選ばないといけない
江戸時代のアートと,現代の平成26年のアートの差は?
絵の具や何やら,石油製品の飽和で様々な素材で
ひねって、ひねった
作者の作為の賜物に囲まれ眠れるのか?
年々奇妙な人形やらなにやら
で青山246ぞいで30年間,目利きとして日本画、浮世絵界で著名な
紅屋ギャラリーさんで
もう2度と見れないであろう
若冲のピンクの狐の後ろ姿や
禅僧 白隠の書画
数百年の息づかいと、そこに彼らがいた
という見えない存在や空気を味あわせて頂きました
本物は数百年たっても飽きない
簡単な道具と墨や絵の具と
江戸時代の戦国の世からの未来と
様々な職人の自由で大胆な地球感が詰まっている
情報も足で歩いて見た範囲で
これだ。
すばらしい時間だった
波の写真は何億年と変わらぬ波動であり
天然、無着色、無味、無臭の海の地球
無農薬オーガニックである。
目では見えない瞬間を、1枚の写真は教えてくれる
S2222.jpg

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