祓う
別れの朝
小松執事、望月別当さん、米枠さんはじめ修行僧の皆さんと
再会の為に別れた
冬は雪深く、マイナス数十度の世界
彼らはひたすら,毎朝毎晩大声で祈る
七面様、お稲荷様、日蓮上人をはじめ、あまたの僧侶や神様
3.11で亡くなった人々への供養
神仏習合を根とし、ある一つの頂へ心を手向けて行く
全身全霊で叫ぶ、この山の勤行は凄まじい
聞けばやはり,我々がこの山に捨てて行く様々な「もの」や「こと」
をぶっ飛ばす!
真言で言うところの
悪魔降伏! 怨敵退散! 七難即滅! 七復速生秘!
強気で!
えいやっ!である