ズレ
命の時間、皆それぞれの方法で同じ峯に向かうのだが
見えない何かに捧げ、信じることを
実行しない
信じにくい
世の中の世間体と町並みに埋没していたと気づく
と言いながらも
こうしてアホな電気製品で文を書いている
電気を使いながら、原発反対はずるいというズレ
間違いなく教典(教科書)や戒律(独自のルール)
を熱心に推奨される、マスターや教祖のような
現世に生きた人間では,必ずいずれズレが生じる訳だ
なぜって
所詮人間が頭をひねって考えた事なのだから
最初から見えない齟齬が数ミリでも生じている
人間の前から生きる地球にはおせっかいな訳だ
その結果世界は宗教戦争じゃないか
ま〜それは横山に置きたらして
地球の森羅万象に心を傾け、自らの力で地球の体内で験を積み重ねること
その普遍的な流れに生かされていると知ること
地球の限度の無い強さや怖さや,美しさを知ればいい
日蓮さんも皆そうして原風景の中で
戦国の世の後の安泰を願ったことだろう
アイヌでは
カムイモシリ 神々の世界
アイヌモシリ 人間界へ
人の周りの事象には全て魂が宿り
それぞれの役割をもち降り
その役割を終わると帰るという
アイヌ民族の自然な道と同じく
地球と呼応し対等に生きてきた人々の時間こそが
本来の姿であると信ずる
随分ざっくり言えば
日蓮さんも最澄さんや空海さんと同じく
その筋のプロの前衛的ナビゲーターであるのだ
修験者が遥か昔から
この七面山に、池に、何かを感じ祈っていたと聞くと
やはり独り山河で経験を修めて行く行法に
どうもしっくりくる
言葉は脆弱かもしれないが、深みも含む
その表裏一体に人は地球は生きている
地球へ真言(マントラ)を唱える
お祈りでも祝詞でもいい
フラのチャントでも
ネオティブの言葉でもいい
アイヌの詩でもいい
カリストでもいい
どの国も、どの星も、気持ちは同じな訳で
そこに本心があるか、どうかということだ
「すみません!」
「よろしくどうぞ!」
「ありがとう!」
「トイレどこですか?」
「お願いします!」
宇宙共通の小さな独り言でいい訳だ
世界中で
海の中で
山の中で
川の中で
瀧の中で
言葉に心をのせて
正直につぶやけばいい
かけまくも かしこきいざなぎの大神様
どうか海でお助けください。
個人的な意見ですが
科学や勉強ではないのです
地球の波動とアミニズムの真理を理解したいが為に
僕は独り波の中へまさに擬死再生を繰り返してます
ウェットスーツも本当はまっ白にしないといけませんが
でも鮫にすぐ見つかります
本当に何度も三途の川を泳ぎました
藁をもつかみたいくとも,藁一本ないから
自力で泳ぎきるしかありませんでした
生きたいか?
死にたいか?
ただそれだけです
目を覚まして
独り覚悟して行けば
なんとかなるものです
おそらく自らに啖呵と仁義を切るのです