宮島名物
その昔宮島は古戦場であったから、毛利は血を吸った砂浜の砂を入れ替えた
今の参道は埋めてて出来た道で、今の裏の道がその昔の参道であった
神社と山は変わらないが,今ではコンクリートのホテルが建ち並び
参道の様相もここを訪れる人も,昔とは随分と変わったようだ
島がそもそも,墓場であり神社や山岳修験の聖域だから
昔では考えられない、歩き食いが今では誰もとがめない
いずれ立ち小便がでたら,日本も終わりだ
過疎化が進み,一時は観光客も激減した宮島
今ではそのPRのおかげで見た事も無い奇抜な立ち食いファストフード店が
虚偽の名物を語り本土から渡りはじめ
古い土産物屋の間に並び始めたのもこの7〜8年
時代が変われば品変わるのもわからなくはないが、本来の祈りの島から外れたPRで
観光客を呼んでしまった,観光局、宮島の商工会議所、厳島神社
間違えに気づかない日本人と間違いを知らない海外のお客さんが
これ以上蔓延しないうちに、世界遺産だとか言う前に
古来から祈られてきた人々の歴史をもう一度大事にしてほしい
お猿もちゃんと小豆島に返してください
今の日本人の教育の場となれ
祈りの場とならん事を祈る
そもそも宮島名産は鹿でもカキではなく
厳島神社や大聖院をはじめとする聖域寺社と
それらと地球の平和と国の安泰を純粋に祈った人々の時間なのだから。