還る
1時間ほどで出羽三山神社に
特別に星野さんに、お祓いとお祈りを授かった
修験の大先達、星野さんはここで般若心経も唱える
明治政府が仏像や社を燃やし破壊した、神仏分離から130年
その昔から政府の挙行はしっかり現在も政治屋さん達が受け継いでいますね
本来は神道、修験道のあずっと後に仏教がインドから輸入された訳で
神仏習合を色濃く残す貴重な場
「なんとか今のやり方と時代で、昔のような自然な3つで1つの形態が
とれないかな〜」と
それが日本にとっても自然や神様、森羅万象の自然な姿なのだ
海も山も黙って分け入り
感じ、会得できる事象がある
経験を修めると書いた修験道こそ
個人的な差はあるにしても、我々日本人には本当にすんなり、心と体に自然と染み入るはずだ
もともと人に備わった野生性を憶いだすだけだと説く星野さん
我々は都会での高いビルとオバカな電気製品に囲まれ,水槽や植木を部屋に置くだけ
地球の事、地球の音、地球の香り、地球の怖さを忘れていく
大事な事は何なのか?
黙って独りで旅にでれば
それはついてくる