ikisu
息栖神社 鹿島神宮、香取神宮の3つで東国三社と呼ばれる 久那戸神は出雲の大神様から 鹿島香取の道案内をたのまれ た為出雲の大社の摂社だと言伝わる この社殿の先の水郷はかつて海であり その塩からい水郷に 清水が湧いていて 伊勢の明星井,伏見の直井とあわせ 日本3代名水と昔から言われていたらしい あの茅ヶ崎のように 昔は美しい芦の生い茂る水郷だったんだろうな〜 潮の中にありながら 不思議と真水が湧き出るため 忍潮井「おしおい」と呼ばれる 忍者? ここへ立ち寄った 松尾芭蕉の句 この里は気吹戸主の風むさし これは、あまり芭蕉らしくない 都々逸の様な仕上がり 御祭神 気吹戸主 久那戸神 路の神,厄よけ、福の神 天乃鳥船 交通守護 住吉三神 海上守護 社務所にお声かけすると キリッと袴をしめた 数人の古老の宮司さんの護られていた 美しき物語の漂う神社