空なり
父方のひいばあさんは広島の神社
母方は近江八幡あたり(伊賀、甲賀町があり)
浄土真宗と江戸時代のじい様は木挽き
僕自身は無宗派?
日本の神仏習合と自然習合がすっきりする年頃に
しかし彼らは生まれた瞬間に将来の職がほぼ約束される
約束といってもその約束からはずれてもかまわないのだが
一子相伝の家督の線を歩かなくとも
渡らねばならない
親としては歩いてほしい反面
好きにすればいい反面
頭をまるめ
代々の家業である寺をつぐ決意は
相当な事である
なんで友人は遊んでいるのに
俺は修行なのか?
時間が解決するのだろうか?
迷いや誘惑はいくらでも
見たくなくても見えてしまう
過情報の今のスマートフォン社会
情報と電気依存
カーナビで目的地へ向かい
ひたすら中毒のように画面を見る
地球との方向感覚も全て失われ
地球を大切におもえなくなる
月に放射性物質があるから取りに行く?
地球も汚して、さらに宇宙にゴミをさらに増やすのか
月は中が空洞で金属でできているとも
太陽との地球の距離や大きさが
ワザと作ったとしか思えないとか
アポロ計画はキューブリックが作った嘘の映像と
ラムズフェルドがしゃべった とか
その証拠にフィルムカメラがケースにも入れられず
使用したと、あの寒さと放射能で使える訳がないのに
ともかく
そんな事はどうでもいいんですが
自分のことも
雲の事
山の事
海の事
も知らないのに
なぜ宇宙?
これ以上に余計な事や破壊を他の国で海でやらかし
こんどは宇宙までも?
これだけは言える
地球は知っている
地球に礼をつくす人を
地球は全部見ている
何を考え
何を思い
どう生きて来たかを全部お見通し
小松住職の目一杯のお経と
志のつまった巻物で
背中をさすられると涙があふれる
理屈、宗派、数字、を遥かに越えた瞬間に
立ち会って来た人のあかし
たまたま日蓮宗なだけ
どんな宗派でも彼らは同じ気持ちでやり遂げるでしょう
彼らは秘術を教わってます
最近の延暦寺はともかく
京都の鬼門
パワースポット比叡山で修行した、最澄、日蓮、空海さんはじめ
彼らが伝えたいのは
同じ「ある」ことです
同じ「ない」ことです
雪の影をみるようなもの・・・・