かさねる

日本の波の裏側
朝日が東からグングン登る
いや実際には地球が回転する差だから

太陽が動いていない

波は動いて来る

動いていない太陽
動く地球の距離で色が変わり
動く波がとんでもない状況を生む様です
波が盛り上がり動き回る事で
不可思議な角度と反射や透過が起きて

あとでよく分析し洞察し観察するとこうなります

闇と光を知らしめるのは何か?

人間の目はよく出来すぎていて
夜景は見えても
写真には写らない
たとえばなしで

暗い部分や
明るい部分
を瞬時に計算し
べたっとした画面にしてしまう

だから人間は本当の地球の景色を見ていない訳です

人間の目に近いのはイカらしく
イカを10ヶ月飼っていたが
確かに目の動きで,餌の海老を見つけ
こちらを見ては体の形や体色をも変えるのは

明らかに見て知覚している
ので感受性もある訳です

だから感受性のまま生きる事が大切です
頭にいれてごちゃごちゃと
考えのつぼにはまらない為にも

頭で考えないで
心で行動していた時代

瞬時に心で行動する
衝動を日本人は得意なはずだが
いつの間にやら風前のともしびに

正心とは
幼い頃からじい様や婆様におそわり
海や川や山で怖くて美しく,心地いい時間を知る

机の教科書や体験してない人からは
絶対に習えない時間がある

頭がいい人が多い昨今
間違いを繰り返しながら
幾度も挑戦し,失敗すればいい

生涯を左右する
出来事がその小さな時に決まる訳です

習うより慣れろ

畳の上の水練

とはよく言ったものです

海で気道が閉まる程
溺れた事もあります

波は待った!なしです

試合ーためしあい
ではなく 

果たし合い 
の気持ちで
巨大な地球を尊重し頭をさげ

戻る時は戻るのも勇気です

自分の力と
立ち位置を正直に見る事

恥ずかしくもなんともないから

ビーチくリーン!
や環境保護!
なんて仰々しいことでなく

ある日誰もいない海岸で
ゴミを1つ拾えばいい

地球への僅かながらの気持ちが
積重なり
気ずくと足跡が
海岸に残っているものだ

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