彼岸を知る
島々は歴史上
マゼランやクックやカリストをはじめ
外部からの生物で汚染されて来た
この数年めだつのは
昔は見かけなかった石油製品のお菓子の袋やビニール
電池,電池?と懐中電灯や水中ライト、ラジオなど
皆,海に捨ててしまうのが現実
すでにチャイナマネーでフィジー航空も
おかしなことになり
大金を持つ中国人を便利に連れて行くため
日本からの直行便がなくなり
日本のフィジー観光局もほぼ活動出来ない事実
村意識は大切で
ローカルと呼ぶ地元のサーファーの代々の聖地
思入れと大事にしてきた時間は
決して外から来た者にはわからない
マンションができると町は乱れ、ゴミが散乱するのも同じ原理
土地や周囲への愛情が無い訳だ
伊賀とて東大寺の荘園として強制年貢を
強いられ、それらの圧力を反発し
どこの外部の力で押さえつける大名にも
統治されていなかった空白の地
最後の日本人達であろう
山や自然と仏教、密教、神道、道教、呪術や山伏と
彼らが使えた験力
と自衛の為に生まれて来たのが地侍と忍達であるが
普段は農民や山伏である
そんな強い地球とサバイバルしながら生きなくていけなかった
その土地と、上下階級の中影と光の狭間で生きた彼ら
どうしてもほっとけない。
だから彼らが
命を捨てる事もいとわず
知でもなく名でもなく
通して来た義と
信長に目の前で女子供や神社仏閣を燃やされ
殲滅されそうになった天正伊賀の乱の無念
どうしたってぐっと来る
日本人の(渡来人だろうが)ルーツがあるように思います
森羅万象に生きる事
全知全能の一人の神が
この自然や宇宙の進行と秩序を作ると考え
宇宙が神だとしてみた 汎神論
大乗仏教では
宇宙の理法も、人間生活の法則も
あらゆる真理を含めて(ダルマ)と名付けてみた
その法がそっくりブッタである 汎仏論
法身 とは法イコール仏陀 だから 法身が自然現象になる?
難しいな
もっとも魚や珊瑚と自然より
ずっと後に来た人間が
とやかく言う事でないのかもしれない
その土地に住んでもいないで
後から来たものに
宇宙や地球の何がわかるのか?
仏教もわずか数千年
インドからの輸入品であるが
インドカレーが定着しなかったのは何故か?
イルカとクジラが人間よりも
400万年も前に地球にいて
人間より劣っているでしょうか?
と言った
ライアルワトソンを憶いだす
歴史も宇宙も人間が考えた妄想のうえ
文科省のおじさん達の思考で教科書が作られている事実
本当の歴史は
きっとひっくりかえるような事実で
驚かされる日がくるんでしょうね
日々
精一杯地球に人に
失礼がないように生きる
これが自然に朝日に手を合わせる様な
祈りになる訳です
言葉や教科書の彼岸
未来の人々の為に
まわってきたお膳のおかずを
裏箸で一つだけとってまわす事