うねり
林幹、田川智文 両氏
「うねり」に立ちあって。
太鼓は樹霊あるケヤキの大木
と牛の皮
バチも檜や楓など様々
太鼓は作り立てだから
素直な音がでる太鼓でしたと
千手観音のような手の動きが生む
楽譜のいらない2人
彼らの感応力
やはり人の自然感と心が行き交う訳で
コンセントのある道具には行き着けない領域がある
生きているもの達
生きていたもの達
本当ならけやきは、ある場所で天を目指し生きていたのだが
ある日きこりにより切られ,職人により
けやきから太鼓へ変身しなければ
この場もこの感覚も生まれない
死んで生きる
意味を感じ
彼らの無の境地に
偏差値や頭でっかちの妄想ではない
事実しかない
この場と音で
誰もがわかる一つの事
波動がまとわりつく
心地よさに
波の撮影と同じだ
古い武術ににている
彼らは、太鼓を宇宙に神様に自然に捧げる
これは
かみごとである
死ぬ気でやる気
ある2人と1人
暖かな涙がら溢れます