ありのまま

ニューギニアのウォーターフロントの暮らし

潮風は高床式の木の家を吹き抜ける
夜は相当冷え込む
実は厳しいのだが
マラリアの蚊が風で飛ばされ
山よりも安全な海辺の家

何億もするハワイのアメリカ風な
風景に似合わない家とは違い

すべてが自然な素材で
自然にとけ込んでいる

のだが
石油製品や洗剤が
そのまま海に流されて行く現実

海には乾電池や
ゴミやら

そこで魚、やカニを捕まえ食べている

全体量や
千葉の海沿いの生活排水の垂れ流し
に比べたらなんて事はないのだろうが

日本が未だ,台所洗剤や洗濯洗剤の
垂れ流しの現実

原始の地球と人間の暮らしの境界線で

Back to list

ページの先頭へ戻る