死に甲斐と生き甲斐

同じ時間がないという
記憶

写真はその証明であり

いつでも目の前でその
当時へその場にいた本人しか知りえない

音や感覚や感情をも,どこかに留まっていた
風となり運んでくる

光のスペクトルは7色と言われる太陽が照りつけ
その天然の照明が万物にあたり
その反射や影を色や形として
具現化出来ている訳だが

同じ物
同じ景色とて
その姿色は同じ物は無い

同じものください

とは
すしやのにぎり?
はまだ自然界の曖昧さが残るから

携帯や車やパソコンなど
工業製品に見慣れ
同じ物に同じ人間になるように
幼い頃から学校で養殖され

地球の感覚を忘れた
不自然な人間が人造されている

同じ必要はなく
いじわるな大人が作った、おなじ問題がたくさん解けても
人生にはなんの意味も無い
ことは間違いない

自信を取り戻し
自信を高め勇気を積み上げるのは
人間臭いテストではなく
自然界と地球である

空手や武術の試合いはなんだかこれに近い
体と心の軸と相手にやられる怖さ、やる怖さは
大事かもしれない

柳田国男の海上の道にこんな話がある

浦島太郎のように人が何万何千といるなかに、たった一人選ばれて
そういう幸福の国へ遊びに行く事ができた理由は
説明を求められるのが普通である

その説明には2つあり
1つは当人にそれだけの値打ちがあったこと
無欲無邪気の善人の選に当たり、また親孝行の徳によるのも

もう1つは何らかの功労によるもので
鯛やウミガメに姿を変えて、たまたま岸近くで遊んでいた竜宮の乙姫が
凡俗のために苦しめられているのを救って
豊かに賞された話し

物や欲や情報が無い時代
それらが南の島々を点々と漂流しながら
作られた説話にしても

今の子供なんか

嘘だ〜
証拠の動画みせてよ〜

言うに決まってる

怖い世の中だ

話は飛びましたが

こんな美しい世界に一人
死に甲斐
生き甲斐

のなかで幸せです

町の子供達も大人も
同じ時間は無いのだから
おもいのまま
独りで旅へ行け!

俺も誰にも逢わない
真冬の海の裏側で頑張ります!

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