日本の黎明

夜明け前の海にいる
冷たくしまった黒い水に
赤い光のレイラインが射抜く

今から75年前
若者達が国の存亡をかけた戦に
暗号も解読され
ユダヤの手引きで
自然に引きずり込まれた

ハワイの真珠湾へ
75年前の黎明とは
異なる平和な暁

54人のパイロット達と
9人の特殊潜航艇の若者達が
戻れなかった
ハワイの海に行く際には
彼ら一人一人の名前を呼び上げ
その魂が国に戻れるように祈る

そして2400人近いアメリカ人とハワイアンも亡くなっている

空母飛竜の爆撃機の電信員として
参加した清村勇さん(当時19歳)の遺書を呼んで
フィジーの海にいた15年前

短い人生にいかに輝く光陰をひき
生あらしめるか
たとえ20をい出ずに死んでも悔いは無いと

又同じ飛竜の零戦パイロットの西開地さん(当時21歳)
不時着場のニイハウ島で,約束したはずの潜水艦を待つが来ず
盗まれた暗号書を奪い、彼をかくまった地元の日系人原田さんとともに自決された

それに引きかえ
わざと命をかけれるなんて幸せな事だ

そんな彼らが望んだ日本に
なっているのか?

世界は未だ戦場だ
日本も武器を作り売りさばき
放射能の装置迄海外へ売りさばく始末

10万年も消えない
行き場の無い核のゴミ

都合が悪くなると記憶のなくなる政治家

おいおい

大丈夫か?

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