日本に宿る神様

その昔、江戸の名瀑に数えられた瀧があったが
今ではマンション工事などでその姿は
ホースでチョロチョロ

しかし
数千年と変わらず
氏子達、地元民衆に,宮司に護られ
祈られた時間は変わらない

誰のためでも
金のためでも
なく

神様とこの土地に宿る全てに
数千年の神社の歴史の中
自分たちの生きる時間がある限り
彼らは続けていく

何億人もの祈りを
吸い込んだこの土地と空間を受け継ぐ事

これが日本であり
日本人である

Back to list

ページの先頭へ戻る