角刈り
朝起きると、スパニッシュ系の見知らぬ短パンの角刈りが、
立ちながらヌードルを食べていた。
やがて彼は台所でうれしそうに2杯目を作っていた。
泥棒とかではないようだが、誰だろう?
相変わらず宿に誰が泊まっているのかわからない。
泳げる波はないようで、誰もうみの中に泳いでいなかった。
宿に戻ると角刈りは庭の掃除をしていた。
なんだ宿のスタッフか・・・
バックパッカーとはこんな所。
ちなみに波はパイプライン。
まるで壁の様な大波が岸から数十メートルで崩れている。