パラオへ


今から33年前ある一軒の家族の家に
3日だけ泊めてもらい、島々へ連れて行ってもらった

パラオで最初のガソリンスタンドを経営し、長く政府関係の仕事や警察署長を務め、アコヤガイの養殖や貝の輸出をしていた
Raymond Akiwo 親父
大丈夫?OK~?と
ここは君の家だと思いなさい
冷蔵庫の中も好きに飲めば良いからね と
(たしかマウンテンデュー、スプライトが山のように)

こんな初めてあった外国でこんなに優しくしてくれる人が
いるんだ〜 とショックを受けた

満面の笑顔でいつも気遣い
海へ自らが操縦する船で岩山(ロックアイランド)へ連れて行ってくれた

そんな親父が他界してはや13年
あれ?
息子のパトリックが深夜の
空港に来てくれていた

再会である

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