風
12月初旬まで
京都 臨済宗興聖寺 にて紅葉と秋の特別公開開催中。
フィジーへ2002〜2011年まで通い
まさか京都に飾られるとは
ここは侍で茶人(利休の弟子)古田織部さんと
共に家康に切腹を強要された息子たちが眠り
江戸時代の画家曽我蕭白さんの菩提寺
織部さん亡きあとは、伊賀の延寿院に御位牌のある
城造りの名人、藤堂高虎さんが彼らを弔いこの寺の大檀那に
臨済宗は鎌倉建長寺をはじめ、北条や侍達の気質にあい
当時の国の推奨というか認可に近い形で、座禅と般若心経が
溶け合った
伊賀の初めてのお参りは偶然?滝音に包まれる、高虎の御位牌の
ある祈願所、現在は天台宗 延寿院
今から700年前からのそれぞれの人生と、不思議な風が流れている
北条、織部、曾我蕭白、高虎
曾祖父さんは北鎌倉の円覚寺の横で
子供の頃の散歩コース
いつかわかる時が来るのかもしれません