鎌倉武士 和田義盛さんご家族
20年前妖精レッカの住む山
太古のままの海岸と海は人を知らず
地球が自然に収まるところに収まった
究極の美のままの或る
人はその小ささと、傲慢さと
いつまでも欲しがる欲望の愚かさを知る
一寸たりとも、適当にしたら死ぬだけの世界は
言葉や学校や政治や宗教の意味のなさを
胸に落とす
これが腑に落ちるという言葉以上の体感
体感と体験に勝るものはない
畳に上の水連と人間界では例える
自然と名付ける前から或る海と地球は
宇宙と繋がり、ここも宇宙だと知らしめる
フィジー の空港でたまたますれ違い
たまたま同じ島へ行くハワイアン
ラルフ福本のおじいさんもひいお爺さんも日本人
お母さんが白人だから日本人の血が濃い
正義を整え、ハワイの警察官だったラルフ
先祖のことを全く知らないというが
家紋は豊臣だった
アンシスター
祖先は大切
祖先が見て聞いていて、感じた海の音
神とて、鎌倉武士とて同じ祖先
個性はいまだに生き続け
そこにある
輪廻ではないと思う
が、全ては円運動のトーラスだと説明したかったのかもしれない
日本的に感じるのは、始まりも終わりもない
広大な円
武道ではまろばし(転し)という動きと精神性に似ている
武士が全て、清廉で実直で正しかったわけではないのは
見てのとおおり
領地(土地)権威、地位と名誉や妬みやと裏切りの連鎖が
数百年続いた御霊が鎌倉にも留まっている
ラルフと城南ジープさんに寄り道
この5年ほどハワイが来ると人口が増え
朝の4時から夜まで大渋滞でどこに行くにも
数時間かかるという
10年前でもまだこうした、アメ車やピックアップが
走っていたが、今は燃費の良い軽自動車に移り変わっているらしい
北条にたばかれらた
和田義盛、畠山重忠、比企一族、安達泰盛、梶原景時
どんなに悔しかっただろう
最後のまで戦った武勇の時間をしのぶ