影
7/19〜始まる、代々木上原ファイャーキングカフェ
での展示にむけ
神楽坂の現像場で作品選考
しかし今は決めれず
昔とあまりに変わった
隈研吾さん設計の赤城神社へ参拝し
月曜日に最終決定に
いつも何が写るか?
毎年のファイャーキングカフェさんに
ふさわしい一枚が集まるのか?
天然の自然をよく見て
泳いでみるしかない
とにかく海へ行くしかない
それを胸がソワソワする
と表す
ちょっとしたミスや無理が
機材の水没や命とさよならに。
昨年展示が終わった秋から今まで
海外に行く気になれず
ひたすら日本を巡った
日本の夕暮れの海
やはり美しき時間
不可思議な場に密かに輝く場を
古来の人々は今の我々よりも
胸で感じる事が出来た
時間がここにもあった。
昔の方達が
その純粋な心で地球を
敬い国の鎮護を祈った
形状が神社であるが
その聖域と祀る家には神様が必要だった
のではなく
神様が先で
もっと言えば
石や滝などの独特な雰囲気の香りを
嗅ぎ分けれたのです
我々はそんな
金では買えない
胸で感じたままの
美しき物語に生かされている事を
よーく知らなければならない
沖縄で無理に命を潰した方々に
阿部さんの紙に考えて誰かが書いた原稿は届きません
今回は僕自身も
近くを
自身を
観るという
内観の結果の現れがこの
「陰陽」
1つで2つ
2つで1つ
光と闇に今があり
その今とて
既に影である
誰にもある影を観ること