人は器
京都書道の大先生
杭迫さん
仙人のような独自の笑顔
独特な流れる気の生きた水墨の流れ
聞けば山中鹿之介さんのご子孫
尼子に尽くした彼は、出雲安木の上月城が落城し捕虜となり
岡山の阿井の渡しで
捕虜となり連行中毛利側の侍に殺された
とも、生き延びたとも、自害したとも謎
いずれにしろ心に寄り添い
尼子義久一族の再興の願った
武勇の男 山中鹿之介さん
鹿之助さんは
出雲の安木にある、山城にもいらして
供養塚もある
岡山にもお墓があり、出雲とも
御供養へ行かせていただいたご縁
月に向かい
願わくば我に七難八苦を与えたまえ
とよんだ句は有名で
その昔は国民教育として教科書にも載っていたそうだ
月岡芳年さんも浮世絵にしている