人は器
普段は僕の3倍話す
比叡山で修行しお父さんは
戦後どうしようもなく
目黒不動で野宿寸前の時に
当時のお坊さんに救われ、お寺に住み込むことになる
伊賀赤目不動は
テロリスト信長に焼かれ
その侵略後、家康により伊賀の侍と忍は和睦
和睦とは言葉だけ
神社仏閣を燃やし
女子供の首をはねた信長は決して許されまじ
一方的なロシアのような愚行に
命を惜しまず戦った彼ら
伊賀を安定させるために
藤堂高虎がこのお寺を祈願寺とし
(家康の背を向けた御位牌もある)
赤目滝詣りの衆という、法華経を全国66の国に納経する
集団がいたが、おそらくは忍で諜報活動もしていたのであろう
通行手形がいる時代
このお寺からは特別に御押印が発行され
木札を持っていたのであろう
そんな住職の護摩焚きは
その場を変えて
何かが降りている