雨は海の水や
山に浸透し出てきた水らしいが

地球の水も風と同じく移動するらしいが
水の持つ音や、目の前の記憶は
うまく言えないが
その海岸海岸にとどまっていると思う

水が普遍的で常に、分子レベルで動いては離れて
波という現象が現れているのだが

クック諸島のある種のカワハギは
太平洋のものとは違い
インド洋の色と同じだった

遥沖までい泳いででいる自分の
おかしさを笑った

たとえ30分でも
命が終わる可能性のある
死生観しかない時間は精魂つかれるが
心地よくもあり

野生と本来の物語に戻る

そこが
この波の裏の写真の醍醐味

体術的
心理的観察や

心理的に追い込み
ネガティブにするのは自分自身の幻であるということ

ひたすら生まれ変わるように
臨機応変に前へ行くだけ

波が来れば戻る

剣道のためしあいのような
待ったもない

これぞ大宇宙と一つ

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