こうが
甲賀武士の崇敬と思いが大事にされてきた
昔のままの
雨の油日神社へ
宮司さんともお話しできました。
お酒を神様へ
螺貝をふく行者さんも
このところたまに、いらしてますと
人昔前は、善行の神社や寺でも
海の音色が聞こえていたが
ここ最近、行者さんが減ったのと
貝を吹かないでくださいという神社まで
古来からの作法の一つにすぎないのだが
海の命をやまで吹く(行者さんはたてる)ことで
命の循環を表し
山から全ての命が始まったと、考える
山伏の数千年前から続く、ごく普通の作法も
理解してもらえない神社さんもあることが
実は不自然です。
現代の目で神様や時間を見ないこと
美しい自然(国土)と、人々の純粋な信心が濃かった
ほんの150年前までの国土と暮らし
絶滅しそうです