行者さん

尋常じゃない数が今だ残る
伊賀はきっと各家庭にお一人はいらしたでしょう

修験者や忍のスターであり
憧れの大先生であり師匠

魔法や験力を使い、武芸に通じた
木葉の衣装の仙人

役の行者

修験者は白い格好で
死んでまっさらな自分

山へ行きますが

役の行者さんは木葉の服とも
誰も見ていず、写真もないので嘘か本当か
分かりませんが

いずれにしても
なんらかの現象や体験は、当時から今もあると思います

仏像は感情移入しやすい
シンボリックな姿

正直なくてもいいのですが
あったほうが、祈りに入りやすい
心のよりしろ

人を集め引きつけやすいので注意も入りますが

そこは影と光

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