展示
個展は2/23 より開催します
11:00~21:00
場所 東京都品川区西五反田5−24−11-1 F
西霧ヶ谷公園前
最寄り駅 不動前駅 徒歩4〜5分
4月中旬まで延長しますが
3月は撮影がおおく
予定を追ってお知らせします
現在の休廊3/2.5./7
2/24 17:00まで
随時更新しますので
念のためご予定日をご連絡をください
miki@umi-bushi.jp
03-5496-9671
ハワイ ノースショアと右はフィジーの最果て
ビルも店もない地球と共存する江戸時代と同じ
自給自足の島
なんでこんな沖にいるんだろう?と
過密に便利な都会から
2日かけ
今自分がいる、本物の
生き方と地球にいる
自分を
これだ!な
と
不思議な幸せというと
きな臭いが
そんな感覚が
どこからか、湧いてきた
2002年この島には
マシコタカさんがいた
正直こんな離島に
びっくりした
旅をしているうち
ニュージーランドの有名な
バイオリストハリーが
経営していた
このサーフキャンプの
マネージャーになった
のは2000年頃
穏やかで、なんでもチャレンジする旅人で、優しい人だった
そんなファジーのさらにフィジーにいくには
空港で5時間まち
セスナで1時間
小舟で1時間いく
最果ての南の妖精の住む
ジャングルと
なんだか何が住んでるか
わからない
恐ろしい濃紺の海
日本にめた
インターネットが出来た頃
フィジーで調べたら
引っかかり
宿のフィジアンとやりとりした
飛行機も別々に
探し、船が小さな村の空港の海岸に待っている
と言われた
フィジーのナンディ空港に朝早く
つき、空港の椅子で本を読んでいると
目の前にボディボードを担ぐ、ハワイアン?がきた
話しかけると
同じ島に同じ日程でいくという
海でも毎日6フィートはある壁の様な波に、落下しながら、壁を跳ねながら
突っ込む彼らを尊敬した
中でもユーモアたっぷりの優しいtateは
数年後
サモアやフィジーの旅へ
誘ってくれ
ハワイの結婚式の
写真を撮って欲しいと
航空券が届いた
のは2003年
オアフ島へ
空港につくと
携帯がなり
ハワイ島にいる
フラダンスの先生から
メリーモナークのチケットとれたから、きたら?
と
言っとくれた。
結婚式は来週だから
そのまま、ハワイ島へ
行く
その話しは
またとして
フィジーに2002年にいき
その島であったハワイアンのハワイに2013に行き
写った写真
実は2001年の冬に
気を失うほど溺れた
パイプラインの近くの
隣の海岸
真ん中は
1845年の浮世絵
国芳作
今の中国になる前
漁師の息子
短命二郎
放蕩息子で力を持て余し
軍師 呉用と戦いに
明け暮れ
水中の戦いに
長けていたという
水中めがね
が無い時代
国芳はそんな
外国人の勇猛な話しを
空想し
人物や魚が水中にいるように、いかに見せるかをふしんし
海の透明感をだすため
薄い青で全体を包んだ
各色にあわせて
桜の板を何枚もつくり
髪の毛や衣装、海藻も
水流を意識し
恐ろしい
細い彫刻刀で
彫る技術
また寸分狂いなく
手漉きの紙を当てて
刷る刷師
またそれを
プロデュースした
電話やネットではない
顔を突き合わした
版元や皆の打ち合わせ
を考えると
178年前の東京の物語り
海の魅力と青さと透明感は
変わらない
が
200年後の地球海は透明
なんだろうか?