時間は、どこかで生き続ける。
人の人生の絵巻の様なもを、アカシックレコードどいう。

人の人生の絵巻の様なもを、アカシックレコードどいう。
かつてここはバンザイ パイプラインとも呼ばれた。とにかくもうバンザイなのだ。
数年前、ラトヴィア共和国へ招待をうけ展示をさせて頂いた。
手前が牛で奥が羊。どこへいっても外来種羊の数の多さと寒さには驚いた。国全体が牧場のようだった。帰国に向け街の宿を予約し、フードコートへインドカレーを食べに行く。
幾重もの雪の残る山を超え波を探しに海岸へ。
冷たい風が吹き付ける海岸に、波は無かった。
山を通じ川から流れてきた石が、途方も無い年月の中、均等に薄く円くなったとはいえ、理屈を超えた静かな美しさを感じた。様々な色の冷たい石を手にとり、指でなでると石の暖かみを感じた。
春が近いとはいえ日本の真冬の寒さ。小さな小屋でオイルヒーターを入れたまま毛布にくるまる。星に見られている様な夜空。
真夜中、ポッサムがグァー、グァーと鳴き屋根を歩く。
海岸へ犬と行くが潮がさらに引いていた。
クライストチャーチから車で2時間のリトルアカロアの海辺。雨の朝ペンギンやイルカも来る入り江の水はシーンと濁っていた。海岸にはゴミは1つもなく、打ち上がった太く長いホンダワラの様な海草が、北の海をおもわせる。車で牽いてきた船をおろせるように、スロープがある以外は
朝オーバーチャージを2万円取られた。
夜遅くニュージーランドのオークランドへ向かう。
風の島へ別れを告げた。海へ無事に戻れた事を改めて感謝した。
11:30海へ行くが、ものすごい風で波で水面が動き回る、危険な状態だった。
Am 10:00 いつもの場所で泳ぐが、うねりは小さい。雨雲が彼方からやってきた。
昨日までとはうってかわり、ニュージーランド方面から風とうねりがやってきた。
村からの帰り道、教会へいくおばちゃんと、子供達に逢った。
10:30 強風の海へ。独り水中へ行くも流れがやや強い。波はあるのだが風に潰されホワイトウォーター。15分で上がるが深い位置から、水面を撮ってみた。
雨と風が強く吹き、全く写真は撮れなかった。
ついにうねりがはいってきた。
6:30。はるか沖の波音が風にのり目覚めた、自然の何かを魚の様に感じていた。
昼、大潮で海の水が川の様に島を流れ、何処かへいってしまった。
まだ暗く寒い海へ釣りに出た。海峡をトローリングするとガツン!と130cmの30kg近いWafooが釣れた。サワラの仲間。つがいで泳いでいるから又釣れるかもね、とピサは言ったが釣れなかった。こんな大海を2匹で泳いでいたのに、片割れを失い寂しくしてしまったな。とちょっと可哀想に思った。
大潮の干潮の海に、村の女性達が漁のため出てきた。
大潮で海の水が引き、浅くなった珊瑚礁に村の女性達が漁に出てきた。
海岸からすぐの空港を後に小舟は緑の島に沿って走る、途中名前のわからないいくつかの村を過ぎ、2年ぶりにもどった。
ようやく来た飛行機は、四角いベニヤばりの様な箱だった。
宿でZeroのアルミケースを開けると、ケミカルな匂いが充満した。
日本からフィジーへ行く為、ニュージーランドへ下る。
東から昇る太陽という表現はこれで間違いだと知る。