知る
競技や技ではないサーフィン。
やらない人からみれば、サーフィンは呼び名も含め軟派で軽いイメージなのだが。
間違いなくスポーツではない命がけの行為に、敬意をはらわざるえない。
そして自身も彼らを見ていくうちに、競技もサーファーさえも撮らなくなっていく。
思えば自分なりの海との向き合い方を知る為に、ハワイに来ていた。
それぞれの時間。
それぞれの海。
流れにそって。

今日は一日宿探しで終わった。
今回は村の酋長の家へセブセブと呼ぶ、お祈りにいった。
傷はANTI BIOTIC ピンクの抗生物質と注射のおかげで、腫れも、だるさも引いた。
昨夜より風雨が強く肌寒くシーツにくるまった。
30分程走ると、船は霧のかかる山のふもとの部落へ。
ガソリンタンクを満載した船は島ずたいに、全速で南下した。
もう1艘の船が島からきた。
いよいよ堂島ビエンナーレが始まりました。
しかし波を見ると潮が引き、風が強くつぶされたいた。
海上の雲
不思議な雲が地球を覆っていた。
村の山から海岸に降りたが、迎えの船が全くこない。