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巨大な岩盤から注ぐ瀧

山道を歩くと彼方から飛瀑が聞こえた
日本ならば結界のしめ縄が引かれる場だ
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総菜屋

ここが地元のスーパー兼総菜屋だが、旅行者にはまづわからない。
パラオ語のでもべんとうは3ドル ダイビングの際船で出るランチはこのてのたぐい。
魚はテングカワハギ、ま〜とにかく肉類は豊富にあり、ここはこの辺りではおいしいお店。
飛行機だけおさえ、宿をとらないできたのがそもそも間違い
宿も併設しているここで空いてた1Fは山の北側で、昼なお暗く
さすがに朝移動することにした。
この10年来ていなかったので、いつのまにか車やホテルと共に中国、韓国の観光客が増え、どこもいっぱいらしい。
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外来種の危険性

ほんの100年前

パラオは神話を通じアミニズムや自然を軸とした
ネイティブな暮らしでしたが

スペイン人マゼラン見つかってからは
スペイン、ドイツ、日本、アメリカにうまいことのせられ
今やおひげのキリストを祈り、ハンバーガーをコーラで流し込んだあげく
車が増え、人々は歩かなくなり、生活も体系も変なファットになった
こうして地球との大切な関係が、外来種により絶滅させられていく
世界で起きている現状

でもシマシマピエロも杖をついた白ひげのじい様も
まだ来てない事は素晴らしい!


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グアム

12年ぶりにパラオへ向かった途中
ミクロネシアの島々でアメリカになったここグアム
その昔は大宮島と呼ばれる日本だった時代もあり、
太平洋戦争では多くの方々がこの地で亡くなっている事を、忘れてはならない
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夜空

水上でラフティングを始め17年、様々な地球との感覚を憶いださせてくれる
ネイチャーナビゲーターのたちさん
スノーシュウをはき山へ
冷たい静かな夜空に、これだけの星が在る事も
町の暮らしでは忘れてしまう
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今から10年前

独り何かを求めて小舟でここに来た
正確にはこの近くに来たと言うべきだろう
見た事も、聞いた事もないスケールの全てが怖かった
リング上に島を囲みながら崩れる波の壁に、近づく事さえ出来なかった
なによりもここが、神々しい聖域な事はすぐに感じた
通い慣れた誰もいないこの沖合で、海の音しかないここで
透な硬い波動の闇に引き込まれ命が終わりかけた
陸地から500m程の外洋の切り立つ珊瑚の崖
鮫もバラクーダも、ウミヘビもいる
儚い美しさと、恐怖の暗い淵に戻りバランスを取り戻している
写真は証拠であって、ありのままの姿が写る
このかざらない、ありのままの力を憶い続ける気持ちが
ここにまた戻っていくようにと、背中を押す
今年は6月〜7月頃に戻ろうと思う
 

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空から舞う凍った海の水を雪と呼ぶ
すくっても無色な海も波も
液体と固体でこの地球を行き来する
波が崩れた際の空気の泡がその白であり
優しく覆う雪も光の屈折と反射で白く見えるわけだ
手に舞い落ちる雪は透明なのだから
穢れないこの地球に在るものの全ては透明で在り続ける
その風雪や山や海にも意識が在ると信づれる人でありたい
この雪もやがては海へ向かう
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フィジ−の珊瑚の行方

フィジーの離島の静かな入り江
フィジーの本島は開発とケミカルな洗剤やゴミや汚水の流入で
珊瑚が死に汚れている
離島に行かなければこうした光景も年々見られなくなっている
太陽の光を出来るだけ受けようと、意識を持ち生きている
数十億年かけ出来た景色を、人はもっと自身と見比べるべきだ
フィジアンは珊瑚を壊す事は,裏山の木を切る程度の感覚
良いとか悪いとかではない、原始の暮らしが伝承された、素晴らしい島々で
昔のままの暮らしとのギャップが生まれている
子供達や大人達へ、伝えられる事が我々にもあるはずだと信ずる
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ゴミ

まだまだ南には昔のまま、自然な美しい浜辺がある。
多種多様な生物が、地球に沿い長い時間をかけ生きてきた証し。
今じゃ都会の人間が一番のジャンクなゴミになっている。
旅は我々に多くを見せ、語りかけている。
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住処

昔のままの海岸線
マングローブの林(海水でも生きられる木々)
山の奥より,水辺に人は自然に住処を選んだ
まだまだ自然が強い場所
フィジー
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海からの恵みは、山へ雲や雪と名を変え訪れる
水の惑星に生きるあかしだ
よく見る事、よく観る事を山からも学ぶ

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御神木と同じ珊瑚

波の無い静かな夕暮れ

孤島はこうした珊瑚に囲まれている
太陽に向かい,潮流に耐え、多種多様な珊瑚がせめぎ合う
この巨大な珊瑚のはえる土台も、もともと生きていた
何億年もの時間が自然に出来た姿
どんなに早くても珊瑚は1年で数センチしか伸びないので、写真のテーブル珊瑚
一枚は70〜100年たっている
きれいな水と,温度、適度な潮流と、太陽が不可欠だ
太陽に向かう御神木の様な森が海にもある
素潜りで暗くなるまで、海の中にいた
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森の奥

人間の浅はかな尺度で地球にいる。
怖さの限界だろうが、命が終わろうが
地球とこの海にとっても、まったく関係のない消えては無くなる
泡のようなものだ。
ただ一つ言える事があるとすれば
海は生きているということだ。
学校や会社の勉強なんかじゃ知り得ない
深く深遠な森がここに在る。
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Trip

旅をしないと、日々忘れていく事があまりに多い
持てるだけの荷物で、行くと決めたら海岸を探す
島から島へ
波から波へ
地図を広げて
If it does not travel, forgets in too much many cases every day. 
The seashore will be looked for if it decides that it goes only by the load which it can have. 
From an island to an island 
From a wave to a wave 
Open a map. 
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海が雲を作り
風が雲を運び
雲も実は海であり、海も雲なのだ
そんな実にシンプルなボールを、誰かが地球と名づけた訳だ
The sea is structure about clouds. 
A wind is progress about clouds. 
In fact, clouds are also the seas and the seas are also clouds. 
It is why someone named such a very simple ball the earth. 
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John peck

We did went to center of  Java in indoneshia, the party had
Mr kushimoto (big waver) with John Peck togather.
His bored name is Peneto lator
he is yogi master , hippy ,surfer , etc
His history live togather the planaet
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Fassion

朝オゾンの満ちた潮に包まれ、ここ住む犬は幸せだ
それに比べ東京の犬は洋服を着せられ
見せる犬であり、ファッションだ
飼われているのは、実は人間様だ
こうした海辺にたたずめば
原発に漬け込まれた、美しかった海岸と人々
きれいな場所でお話の上手な政治家先生も
地球で自然分解の不可能な放射能とご一緒に
地球はいりません、と聞こえてくるわけだ
教わる事ではない
誰もが知っている事
誰もがあたりまえに思う事
オアフ島、ノースショアで
The dog is happy , when the beach high tide the ozon at morning
The dog of Tokyo is which dresses with and shows clothes, and is a fashion 
 in fact, the human being is kept 
hyuman live in the water tank ,they not alive in the earth 
Now we Japaneas need more contact the earth.
Back from old Japan.
The area and a Japanease
Neither the country which soaked in the nuclear power plant, nor a politician good at talk needs the earth. 
It is not learning. 
Everyone knows. 
Everyone thinks that he is natural
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NORTH SHORE 2002

この頃武者修行のつもりで、11月とクリスマスの頃に
ノースショアに滞在していた
波を泳ぐ訓練=サーファーの聖地
最初はそんな単純な考えだった
バーガーキングも、風景は素晴らしいが
波をとりあう混雑した心に満ちた海に
一列に鳥を取る様に三脚と望遠レンズかまえ
サーファーを撮る事に
「なんだ同じ写真じゃないか」と気づきやめた
結局以来、サモア〜フィジーへと
サーファーや、文明の人為が無い海を探した
良いとか悪いではない
気がつき、流れていく、旅ってそんなもんだ
人の指図は受けないが、人の教えはありがたく頂く
危ないと感じたら、人が何て言おうが、恥かしかろうが
海岸へ泳いで戻り、明日又来ればいい
自由で楽しく、わくわくするのが何よりだと知った
このレンズを4つ持ち時間差で写るロモというおもちゃな
カメラ
巻き上げ中、何度もフィルムがひっかかりまともに36枚撮れた
ためしがない
「どうなってんの?」とメーカに聞けば
「おもちゃだから」勘弁してと担当者
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To the Ocean

The road  go’s to North shore hawaii 2003
like a knock the door ,it one’s self hart.
パイナップル畑を走ると、遥か彼方にノースの海が見える
ハイウェイから一転、田舎の赤土に染まるこの道は
誰だってわくわくするものだ
この得体のしれないわくわくの為に、人は生きてるもんだ
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潮流

寄せては返す波
人も同じく海岸へ寄せては返す
あたりまえの事を、あたりまえに感じるだけ
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hawaii North 2003

冬の日本から、ダウンををぬいだ
思い思いに海岸に集まるのは、人のさだめのようで、記憶を探しに来ている
ビルを坐ってながめたって、なにも感じやしない
これも言葉にする必要の無い事実の1つ
政治家先生が、巧みな言葉で何をうたおうと
薄っぺらなピエロの売るハンバーガーのパテだと誰もが知っている
我々は美しい地球と呼んだ海の、歴史と時間に立ち会っている
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海の道

海の村の人は
暗くなる前に、川へ洗濯と、行水にいく。
昔から続く、日常の海の道
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sin sin 

パプアニューギニア
シンシン(ピジンイングリッシュ)と彼らが呼ぶ、舞。
地域や部族で、飾り付けも、詩もすべて違う。
精霊や見えない世界と地球への祈り。
珊瑚の海辺の村の彼らの詩は、祖先から伝承されたマントラのようだった。
そこにずっと余韻とは別に残り続ける、何かを感じた。
この夜の為にきっとものすごい、根気と想像力で創った事が見てとれる。
貝ガラや草木で身をまとう、独特なセンス。
そんな海辺の心美しい皆さんに感謝。
この踊りと、詩が永遠に絶えぬ事を
おかしな便利という水槽で飼われた自身をみつめ
勝手ながらに願う。
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昔を知る海

2003年頃のハワイ諸島、マウイのホーキパビーチ
冬の風の島にうねりが届くと、島中の海岸に人々が集まる
波にチャレンジする人、それを見る人
誰もが、ここのタイミングで海岸に集まる
人がこの地球に生まれてから、ずっと海は人々を魅了し続けてきた
山も海も、人より遥か昔の景色と記憶と共に生きている事を
人が忘れぬように、日々美しい景色で語りかける
教わる事ではない
知っている事をあたりまえにするだけで、山も海も守られ続け
未来の人々をも救い続けるのだ
来年2月からのロンハーマンでの展示では、そんな世界の海辺や山の景色と人の写真の
生プリントファイルブックを、販売限定します。
追ってご報告いたします。
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青海

何億年も昔から
そこに、ここにある海の水
蒸発し空から下界の海を眺め
雨と人が呼ぶ水のドロップとなり
もといた海へと戻るわけで
太陽がこの絶妙な水の性質と性格を
いつまでも人が透明な清純な水を忘れない様に
青く照らし、青く魅せている
青空と同じく、青海はきれいな証拠
青海はこの星の時間や、全てをみてきた証人といえないだろうか
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Togakushi

Togakushi Jinjya(syulain) had too old histry which people wish melt the nature and enagy.
Hoply feautre people keep contact ,maind togather the earth .
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Togakushi

Togakushi had deep forest and syugendou history which was keep feel in nature with growing up mind.
also a live togakushi shinobi(ninjya) spirit.
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とどまる

見過ごしている
下をみても上を見ても
命がある
通り過ぎている
そこに
あそこで
静けさに身をおくと
見えなかった世界が観えてくる
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祈り

毎朝,毎夜
この深山の頂で祈る人々がいる
本尊七面大明神へ、人々へ、地球へ、東日本大震災の復興と放射能の事
彼らは静かな山の中で,来る日も来る日も、祈り続けている。
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霧と雲

Mountains which clouds veil Probably, the empty looked up at from the nether world is wrapped in rain cloud. 
Mt. Fuji higher here than 2,000-m long distance clouds appeared in the moonless night. 
下界から見上げたそらは、雨雲が立ちこめる世界だが
ここは2,000mの雲の上
遠く闇夜に富士山が,雲から現れた
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山寺

巨大な池を裏手にひかえてたつ、お寺。
もともは山岳信仰、修験者から広がりながら日蓮宗のお寺がたてられた。
富士山の頂上からの太陽が、山門と参道をぬけながら本堂を射抜くように作られている。
近くには八大龍王を祀る二の池もある。
山に途絶され、隠れたような場。
遥か昔から、何故ここに,何故ここで祈り続けたのか、垣間みたかった。
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山の道に,古い石碑や石仏が祀られている。
深い霧の中を黙々と登る。
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Shichi men zan

古くは修験者の山として信仰された七面山。
深く険しい山の頂きに、日蓮聖人が祈りのお堂を作り
明日の朝天候の状況によっては、太陽が富士山の頂上から真直ぐに、本尊に祀られた七面大明神に射すようにあたるという。
その光は太陽の動きとともに、千葉の一宮の神社をかわきりに、七面山〜身延の久遠寺
〜出雲大社〜インドへ向かうと言われている。
神聖なる神秘を秘めた山の頂へ、約4時間をかけ目指した。
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