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流れる

雨雲の中を移動しながら、南へ向かった
海に間に合えば入ろうかと、思ってきた
ハワイ島の風土と暮らしにピックアップがとけ込んでいる
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マスタング

90年代初めオーストラリアにあてもなく向かい、住み着いていた
当時観光客のレンタカーといえば、右ハンドルのムスタングとジープだった。
そんなムスタングも走っているものが少なくなった
役目を終えたという事か、庭先やガレージに多くの車が放置されているのもハワイ
太平洋戦争末期、硫黄島からB29の護衛についたマスタングの戦闘機のシルエットや
模倣的なアメリカ人の描かれたマークなどに、驚いた子供の頃
まさか日本人がアメ車にのるなんて、思いもしない出来事だ
ま〜そんな今でも車のデザインや自由な楽しさで、日本は当然アメ車の魅力には及べない
平和が大事だが、世界の警察と名乗るアメリカが武器を売り、
いいがかりをつけては、世界を実験場にし軍需産業で超えている現実
日本とて世界遺産になりそうな霊峰富士の裾野で
自衛隊が演習場と呼び霊峰の根元にミサイルを撃ち込んでいても
ユネスコは多めに見てくれそうだから
マウント富士の力はすごいという訳だ。
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瀧がいたるところに見える
山を越えながら7時間歩くと真下にいけるらしい
テントをかつぎキャンプサイトへ向かう旅人とすれ違った


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ワイピオ

ワイピオには野生の馬がいる
昔、津波が起きたとき
馬が高いところに逃げ、村人もそれにならい助かったと聞いた
地球に生きる感覚を信ずる事
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Haguro yamabushi

羽黒山の山伏(宿坊 大聖坊)
大先達の山伏名 星野尚文氏
羽黒山の深山で、霊験な修行をつみ重ねてきた星野さん
羽黒修験道は出羽三山と呼ぶ
湯殿山1500メートル、月山1984メートル、羽黒山436メートルで古来から続く
人がごく自然に感じ、尊んできた山河と
人の暮らしにはなくてはならない生き方であり
宗教を遥かにこえたロマンである
ここで、そこで脈々と祈られたマントラであり、自然回帰の1手段
この地球に大切な、ネイティブな心と地球のバランスを
忘れない為の水のような存在と信ずる
修験道とは吉野の山の忍者先生 えんのおづぬじいさん から始まり
山国日本各地へ密教や仏教と妙齢に混ざり合い今日に至る
スイッチを入れたように明治政府が修験やほねつぎは野蛮だと禁止し
神仏分離で西洋化を無理くり進める前までは
この140年前に作られた禅の「じねん」 を「しぜん」と名づけ
都合のいい線を引いたのもこれ
まー鳥の名前も魚の名前もいい加減なものだ
なにはともあれ
仏様がインドカレーと一緒に輸入される前から
ここにあり
そこにあった
夏には一般の方も参加できる、体験的な山伏の会も開催されています
とても優しげで暖かい星野さん曰く
「ま〜羽黒は教典とかそんな面倒な話しはいいんだ。
まづは山へ入り、滝にうたれる
まづは自分でやってみること、どんな世界も同じだよ〜」
羽黒は入り口はひろいから、あとは自分で感じ
次にやるかやらないかは自分で決めればいい」
聖域 地球と俗世界 
人をつなぎ、いざなう、わかりやすい最高の案内人
俺だって半分俗で半分聖だ
迷ったら旅へ一歩踏み出す
波へ向かった時間が蘇った
向かわなければなにも、おこらないわけだから
人には六根という思いがあるいじょう、おのずと行くしかない
「誰もが六根があり、それが間違いも起こすわけで
それを懺悔して、きれいにしてもらうため母なる山へ向かうわけだ」
たしかに
泳ぎたての頃、自然に波の中でごめんなさいと叫んでいた
やはり
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語り部

ワイピオに生まれたダニエルとかたときと離れない娘
会話や動きも独特だが
ダニエルの持つ不思議な感じと
強い地球の守り神のようなハートに心をうたれた
レイに使うククイナッツは油が豊富で、彼のおばあさんがよくろうそくにしたこと
ティーリーフに石をくるみ、神聖な場にそっと置いて祈る意味
タロイモが地球にできた最初の食べ物の神話
まだここの川にはエビも魚もいる
あの山から流れる滝も、このワイピオとよぶ曲がりながら海へ注ぐ川も
全部生きていて、すべての地球に住む動物も木にも大切な場所なんだ
リスペクトと感謝を忘れないで欲しいと願うんだ
皆さんのそれぞれの国に帰ったら、僕が話した事を持ち帰り家族や友達に伝えてほしい
帰りの車中
「ダニエル、日本人も今地球から心が離れて
地球を大事にしない人々が自然に増えているんだ
怖さや美しさを知れば、絶対に出来ない事だよな
生まれ育つ環境を、時代や場所のせいにしちゃだめだな」
「ライト!ライト!」
そうなんだよ!
ここにもいた。
インタビューにまた戻る日がくる事を確信し
旅の素晴らしさに感謝。
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Waipio

北へ延々と車を90kmで走らせ2時間半
ワイピオ渓谷へ向かった
古来神聖な場所して今に続く、渓谷
旅は新しい文明の道具で海の向こうへ渡りながら
古い地球とそこで生きづく物語を垣間みる
相反する行為の先の非日常と思いがちな、実は懐かしく記憶の
奥にある自分を見に行くようなものかもしれない
千葉にあるのに東京と呼ぶ、電気仕掛けのネズミの国じゃ知り得ない
生涯に焼き付く感情や感覚をこの目で知る事が
子供達や大人達にも、今大切な事だ
アメリカ人の考えためずらしいぬいぐるみや
電気と、人が作った仮想で人工の世界も、それは、物珍しく
楽しいだろうが
それ以上のものは知る事はできない
それ以上とは何か?
無限な地球の旅を続けるうちに聞こえる
未知の驚くべき風の音であり
理屈のない嘘のない世界の入り口で
限度のない美しさに包まれ
束縛から放たれた開放感と己を観る
内観しながら、現実の自然にぽつんといる自分を見る
そして
皆きまってこう言う
「なんだもっと早くここにくれば良かった」
電気の箱は所詮、電気の箱でそれ以上はないわけだから・・・・
人為とは限界をいかに巧妙に隠すか否かにすぎないトリックだから
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ハワイ島では船を、船台にのせ走るピックアップが多かった
日本では自由におろせる場もない上、運ぶまでの道も狭く無理な話しだ
バックした車は船台をそのまま海へ、船が浮いたら車は前へと
合理的で自己責任であり、自由だ
人工的な防波堤と、おろし場があるから可能なわけだ
夕暮れの海に船は出て行った
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混濁

水滴が丸いように
波も海も海の雲も丸くなる
東京湾をはじめ、日本の町の海は、四角い水槽だ
海岸はコンクリートで埋め立てられ
テトラが投げ込まれ
海に落ちたら、はい上がる場所がないから
人が作ったもので皮肉な事に溺れてしまう
世界にはまだまだ、昔のままの姿で
大昔の記憶で、我々をいざなってくれる場所がある
沖縄じゃないが、漁業保証や、政治やアメリカの圧力で
先祖から守られてきた、美しい海岸や砂を売って欲しくない
が都会と島暮らしの経済格差は縮まらない
そもそも島は小さいから、妙なマンゴーを売る他に稼ぐ事態が無理なのだが
車だって、コンクリートの家やテレビも欲しいのだけど
この埋まらない気持ちを、辺野古の海で埋めてほしくはない
澄んだ水があること
この意味は何か?
明治天皇に日本にして欲しいとたのんだ、カラカウア大王のいた
ハワイも、いつの間にやらアメリカのハワイ州になっていたわけだ
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海岸で

海から戻ると
海が好きな人達がたくさんいた
暗くなるまで波に乗る人
子供と遊ぶ人
それぞれの心地いい時間に満ちていた
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Surf

穏やかで静かな時間
波乗りといわずとも、一歩足を踏み入れれば
心が無になり、水に包まれる喜びに埋没
板に乗らずとも、みなサーファーというわけだ
誰もが心地いいこと
誰もが大切に思う事は世界共通だ
いつまでも美しい波が
寄せては還れるように願う・・・・
クラッシックな重い木の板にのるおばちゃん
So calm so quiet time had new message from the Earth
Evryone feel same things when if they not do surfing.
To the joy wrapped in water as a surfer.
No thinking 
Nothing inside
One day  find from Like a Zen mind
It is common to the world that everyone thinks that he is important. 
beautiful wave brings near forever 
it wishes like …. 
Ocean is return to us
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あまり

あまりに美しい瞬間
あまりに恐ろしい瞬間
二度と見られない、割れては現れるガラスのような波
人にはその日本語 あまりに をたくさん感じる事が必要だ
人が何でも手に入れられ、知っていると思ったら大間違いだ
地球はこうして毎瞬、限度を知らない美しい景色ですべてを包んでいる
決めたら行く
仮に波に飲まれようと
前へ向かう
決めたのは自分だから
ぐちぐち言わない
なにより嘘も、掛け値もない世界が海だ
ジャンクなゴミの町から
正心へ戻る場であり、修行の場
見えない力を信じ、見えない力を授かる
修験道や密教と混ざり合う忍者がそうしたように、我々は知っている
生まれ変わる来世を生きるのではない
今をどう生きるかだから・・・
子供達を毒の塩素の四角いプールで競争させるのも、荒っぽい話しで
ハワイの子供が海で泳ぎを覚えるように
本来の地球のプールに行けばいい
子供達を毒の塩素の四角いプールで競争させるのも、荒っぽい話しで
競争したって命は守れない
アドレナリンが充満する、地球のスリルと冒険が現世を保つ
競争や順位も人間が作ったかげろうなのだから・・・・
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自然な事

旅は流れるままに
撮影機材や足ひれをアルミケースに詰め込んだが
「波があれば泳いでみようか」
そんな受け入れる旅だと感じ
どこか20年前のあてのない独り旅を憶いおこす旅と
重ねていた
人けのない静かな森の道を抜けた先に
溶岩と森の海に波はあった
町の電磁波に包まれた、不自然なすごく高いビルに集まる
蟻のような人々とは違い
地球のエナジーを感じ、感応する人々がここにはいる
予想のつく景色と、予想のつかない景色
電気仕掛けで上がっただけと、自らの力量で挑戦し行く時間
こんな事をしていれば
地球の力や尊厳など、遠い昔の話だと
誰もが忘れてしまうわけだ
人には地球をゆっくりと読む時間が与えられているはずだが
あまりにおかしな現世で、うつむいて携帯電話に飼われ、家から会社へす通りだ
同じ時間をこの地球で生きているのなら
どっちが豊かで素晴らしいのか
言われなくたって、知ってるはずだ
初めての海は特に怖い
地に足がつくところへ、戻れるよう祈るのも
ごく自然な行為だ
そこにはあまりの幸せで美しい時間に満ちあふれている
毎日の時間とともに、そんな自然な行為が失われていく今だが
日本人がこの辺りをよく理解してきた、ネイティブな歴史と時間がある事を
もう一度憶いだせたら幸いだ
偉大なものは高いビルじゃないってわけだ
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溶岩

火山の島
黒い溶岩でできた海岸
古い地球の記憶と
海を眺める人々
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ボール

宿から木々のトンネルの一本道を南へくだると
一面の海があり、波があった
子供もそれぞれの背の高さで海と遊ぶ
釣りにくる子供、泳ぐ子供、仲間と話す大人達
マンションの谷間の東京の子供には考えられない
地球を知り、人生の思い出の残る時間がある

ビルの谷間で丸いボールを追っかけるサッカーや野球は
人為とルールで固めたスポーツであり
お固い決まり事であり、まるで水槽の魚のようだ。
ここハワイの木々と潮騒の中には、フリーダムと冒険が詰まっている大切な対話の時間
大切な教えはこの地球にある。
丸いボールで同じ時間を生きるなら
理屈抜きで
心が感性を繋いでくれる

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プール

一見入り江かと思ったが、人工海水のプール
海岸をコンクリートで固めた防波堤
小魚はすぐ泳げるが、人間の子供は訓練と慣れがいる
ライフガードのタワーまであり
至れり尽くせり
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小屋

山の小屋
一晩中電子音のような、かえるやヤモリの声
電気なし、窓ガラスなし
風が吹き抜ける4面防虫ネット
夜は冷えるから、ビニールやバティックで覆い
ろうそくの灯火
町の暮らしで、忘れてしまった地球の正しい暮らし
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南の宿へ

昨夜メリーモナークが終わったのが深夜
ここHiroの宿はどこもあいてないから
知人の部屋の床で深く寝た
朝になり45キロほど南に下った、不思議な宿を見つけた
電話をかけると、部屋が1つあるという
不思議だから普通の大人は泊まらない訳がある
空港へ戻ると、レンタカーも日本のwebにはなかったが
現地にはあった
車がなければ移動手段がない為借りたのだが
ハイシーズンという名目で、なんと普段の3倍の価格の700ドル
全くあてのない旅は、やはりわくわくする
来てみればなんとかなるものだ
雨の中南に車を走らせた
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くのいち

個人的には彼女
武術的な軸と感覚の舞がすごかった
水の神様へ舞
チャントも無駄のない抑揚のある舞も
どこか波を泳ぐ修行の部分や感覚は
近いと感じた
もちろん踊れっこない上、恥ずかしいから
独り誰もいない海へ行くわけだ
くのいち(女忍)を想像させる
すごいな〜と
せつに感動
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bon dansu

正直、盆踊りしかしらいまま育った日本人には
フラダンス(日本のイメージ)は深く興味がなかったが
現代フラは微妙だが
特に本場の古典フラKahikoなど、人生に一度は体験すべきだと思う
すしは日本
フラはハワイ
メケはフィジー
お家芸であり、修行者だ
最近見なくなった日本の盆踊りは庶民の踊りだから
訓練や修行とは位置が違う
あの同じ方向に回る、ゆるやかな集団的な踊りのアドレナリンは
通じているが、声がカセットテープの民謡おじさんや三波春夫であるから正式ではなく
即席感は拭えない
そこにはやはりしじゅうからのおみくじや、
鰓にかぎ針をかけるうなぎつり、掬った数をくれない金魚すくいなど
理不尽で怪しげな大人の事情の闇市がよく似合う
僕は昔ばあさんにつれてかれた、夏の夜の皆が同じ振り付けの
あの妙な輪が子供の頃恥ずかしくてたまらなく
大嫌いだった
今の日本は生活もアメリカ化しアロハ〜でレイ
浴衣で団扇は
ザリガニのように絶滅しそうだ
話は戻るが当日は古典と現代フラを約10分づつ
大観衆のまなざしの大舞台で演じるわけで
その精神力と集中力は想像を超える
同じ深いパープルの衣装とレイの
演出もすばらしかった。
クムの声は倍音のように広がり
歌い手の声もさることながら
盆栽のようなもみあげもいかしてた
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Miss Aloha

2013miss Aloha はManalani English さん
3年目の今年で出場はやめようと思った最後に優勝された

小柄ながら独特な広いエネルギーの間を作り出す

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レイ

メリーモーナークは順位を決めるショウであるから
フラという地球のお祈りと舞に熟知されている
審査員の方々もいる
レイやアロハで花を着飾るのは、古いポリネシアや太平洋諸島の流れであり、
自然発生したこと
太古の昔から
華やな香りと独特な会場の空気のエナジーに
人々は包まれている
地球の美しさと儚さを敬う想いに繋がっている
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人と間

人はそれぞれの物語と
人生の旅が詰まった入れ物
昔、旅の途上で人を撮ってはいたが
なんだか今のようにはみえなかった
やがて海という孤独な畏怖の世界へ行き
あの澄んだ波の奥に、人はどこまで生身で行けるのか?
生死のギリギリの線はどこか?
写真は独り泳いだ現実と過去の証明であり心のようなもの
カメラはたかが機械だが、人為を超えて正直な道具で怖いものだ
10年泳いで波の中から2度と忘れない
たくさんの言葉と意味をいただいた
うまくは言えないが
波と同じく
その人のある瞬間が
少し前にみえる気がしている
人と間と書くように
みえない間がある
だからこれからは、人を写してみます
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裏方

華やかなステージの裏で
数日間に渡り、夕方から深夜まで撮影を続ける人々
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呼応

踊る人
唱う人
この場の伝統とは競技や試合という意味合いが含まれる為
本来フラは競技や試合ではないという事で
コンペディションには一切でないクムや踊り手もいる
事を忘れてはならない
それでもこうした場があることで
我々ビジターは、その技と歴史を少しは垣間みれる訳だ
もともとはハワイアンだけの文化に
白人も入り
日本人も入り
練り上げられたのであり、これも伝統であり継承だ
アロ あわせる
ハ  呼吸
という意味が本当であれば
地球の呼吸を
地球の呼応を
地球との距離を
人間が尊重し、敬えるのかもしれない
素晴らしいではないか

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呼吸

フラの世界でkumuと呼ばれる
躍りてであり、唱いてであり、地球と呼吸する人である
そんな術をつかうクム
古くはどこか忍術の師に似ている
エナジーに満ちた声と修行の時
言葉はいらない
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ハワイ島へ

やがて電話が鳴った
今年で50周年を迎えたフラの大会メリーモナーク
のチケットを手配できたとの事
空港で3時間待ち、ハワイへそのまま渡る事にしたのだった
宿はどこも満室でないから、今晩は床に寝かせてもらう
その後はまた明日考えるとしよう
旅はこうして流れていく
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空港とはうまい日本語をつけたものだ
それぞれの旅
それぞれの時間
それぞれの未来
未来の楽しみな期待と不安
電車やバスと違い待たなければ乗れない仕組みだから
誰もが独特で
誰もが待つ時間がこの港にはある
僕は友人からの一本の電話で
ハワイ島へ行く事になった
旅は面白く未知の世界
旅ってそんなものだ
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灯り

今から30年前
パラオの家族アキヲさんの
島に一件だけのガソリンスタンドだった
A&A (Akiwo&Akemi) という名前の会社で
ガソリンスタンド、タイヤリペアー、貝殻の輸出、Diving shopを経営していた
その後警察署長になった事を、子供達から今回初めて聞いた
大統領の警護もしていたらしい
だから島中の人が知っているわけだ
旅ってそんなものだ
時間が教えてくれることがある
30年前にふとした機会で泊めてもらった3日が
今につながっていることを不思議に思う
2001年に突然天国へ旅立った親父
もう逢えなくなると決まってから
逢いにいかなかった事を悔やんだ
南洋の墓前で波を泳ぐと決めてから12年
親父に誓った旅だった
写真集を見せにいった旅だった
誰にでも心にいつまでも消えない灯りがある
誰にも心のよりどころがある
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本願寺

ここパラオにも、戦中迄
南洋神社や本願寺があった
本願寺跡は空き地で、廃車置き場になり
その面影はなかったが
道幅や位置は当時と変わらない
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神話

嘘も本当のどちらでもない自由な世界
こうして、自分たちの生まれ育ち、やがて死んで行く地に
神秘と美しさを、まの当たりにし
強い海風や波を感じ
自然に偉大な地球を敬う事が、自然であろう
大切な軸が日本にも脈々と、伝えられ、唱えられてきた時間を
知る機会が薄れれば、子供だってその辺にゴミを捨てるわけだ
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正しい時間

鳥達が舞う岩山の周囲は穏やかな湖
潮がひいては、満ち新鮮な海からの水が広がる
木々も珊瑚や海に栄養をあたえ、小魚の家となる
地球の正しいリズムが生きている
人為のノイズがない世界に身を漂わせる事
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いわやま

パラオの家族が岩山へ船で連れて行ってくれた
今はロックアイランドと呼ぶが、昔の人々はみな岩山とよんだ
南洋の松島とたとえられた、鳥達が舞う400ものキノコの様な珊瑚の岩山がある
穏やかで浅いラグーン(礁湖)は小魚や子供達の格好の遊び場であり
海で育つ場だ
何億年もかけて出来た自然な姿
こうして代々、船を操る親と子供達は海で遊んで泳ぎをおぼえる
日本では考えられない昔のままの美しい時間
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BAI

遠い昔から神話や伝説の中
この地球との呼応した時間がありました
いつの日か白人がやってきて
ここにも、おひげのキリストさんを深く強く紹介しました
その結果がこれ
バイ という集会場も今はもう、使われる事も少なくなり
歴史の博物館のように
僕が訪れた子供の頃は、まだまだ村々にもありましたが
時間と共に世代が変わり、人々はチャーチへ
この数年で車がとにかく増え、町が渋滞していた
ハンバーガーや肉がアメリカから輸入され
人々は食物を買うようになり
伝統的なタロイモやキャッサバ、魚の食生活からかわり
みな運動不足で太ってしまっている
かつて日本が勝手に起こした戦争も、こうした宗教も
すべて他国の外来種の持ち込んだ異物であり捨てっぱなしのゴミである
これが世界中の南洋の島々を蝕んでいる事実
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カープ

パラオでのダイビングの世界を0から冒険し

ポイントを見つけた岸川至さん
そんな至さんはカープ島という島で
今だダイビングの宿をしながら、海へ
憧れの方だった
その奥さんは
パラオの本島の港近くでカープレストランをきりもりし
シャコガイのお好み焼きなど、日本食を作る
40年前山登りにいくぞ!
と言われたまま、このパラオに連れられ住んでいる
漫画の様な話だが、至さんはそんなお方
ここはパラオの家族の行きつけでもあり
僕も何度か足を運んでいたが
不思議な驚きがここでもあった
戦争中お母さんは疎開していたのは、風早という広島の海辺の村
そこは僕のご先祖の地であって
なにより一緒に遊んでいた事だった
さんざん食べたものをごちそうまでしてくださり
憧れの人々と、実はご縁が続いていた余韻がしばらく残った
「今迄でこんな近い人、あんたが初めてね〜」
「またきなさいね〜」
話してみなくてはわからない事
行かなくては知り得ない事
やはり旅だ
写真はヤシガニや、シャコガイのお刺身
そうえばもう一つ
そんな岸川至さんと、これも偶然だが冒険家のウェブサイトに共にのせて頂いた
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