あまりに美しい瞬間
あまりに恐ろしい瞬間
二度と見られない、割れては現れるガラスのような波
人にはその日本語 あまりに をたくさん感じる事が必要だ
人が何でも手に入れられ、知っていると思ったら大間違いだ
地球はこうして毎瞬、限度を知らない美しい景色ですべてを包んでいる
決めたら行く
仮に波に飲まれようと
前へ向かう
決めたのは自分だから
ぐちぐち言わない
なにより嘘も、掛け値もない世界が海だ
ジャンクなゴミの町から
正心へ戻る場であり、修行の場
見えない力を信じ、見えない力を授かる
修験道や密教と混ざり合う忍者がそうしたように、我々は知っている
生まれ変わる来世を生きるのではない
今をどう生きるかだから・・・
子供達を毒の塩素の四角いプールで競争させるのも、荒っぽい話しで
ハワイの子供が海で泳ぎを覚えるように
本来の地球のプールに行けばいい
子供達を毒の塩素の四角いプールで競争させるのも、荒っぽい話しで
競争したって命は守れない
アドレナリンが充満する、地球のスリルと冒険が現世を保つ
競争や順位も人間が作ったかげろうなのだから・・・・