正しい道を示す場
激流の流れリバーマウス
火山の黒岩と黒砂の混じる濁った海
濁って何も見えない海は気持ち悪い
こういう濁った河口にサメが集まる可能性が高いのも海のお決まりだから、すこし心配だったが、今のところは大丈夫なようだ。
「いるいる、きたきた!」褐色の肌と褐色の木の板と褐色の海に
パランと言う木で作ってもらったという
フィンもリーシュもない本当にただの木の板を持つ子供達が
村の子供達は長い波をのっては、歩いて沖の波へ
カニの甲羅のような公園と呼ぶ人工的な養殖場のような場で遊ぶ町の子供達とは
多くの教えがまだまだパプアニューギニアにはある
で、今回の旅はどういう仕組みかを発案したニューギニア人とイギリス人のクウォーター
1 村にはきれいなサーフィンの板や服をプレゼント。
2 宿の宿泊代から一人あたり一日につきたしか12ドルほどが、サーフポイントの村だけに1 後にお金として渡される仕組み。サーファーが来ても来なくても公平に分配されるから
3 観光局を通じ年間約300人で1週間で12人程度のローテーションで現在は4カ所のポイ ントで乗れるらしい。
4 勝手に独りで来て乗れるのか?
答えは可能。
しかしポートモレスビーをはじめ、治安もまだ不透明な部分もあるか らニューギニア政府 観光局とSTWさんのツアーが結局は安全。
つまりはラスカルという山賊まがいの強盗がマラリアの蚊とともにこの国には潜んでいるリスクがある。身近なところで10年ほど昔だが身ぐるみはがされた知人の話は漫画のような笑いばなしだった。
6 なによりその地への尊重
それが何で出来、地球にどうなるのかを、自然をぶっ壊し文明の濁った水に浸かった我々は
教え,学ばねば意味が無いからどうなの?その辺?」
とアンドリュー氏に投げかけたが,その辺りは答えが無いのも始まったばかりの今の現状だった。
文明の珍しい土産物が巻き起こす物質事象を僕は様々な島で見てきたから、そうならない為にも考えて珍しい土産を渡してほしい。
使用方法の知らないネイティブな彼らに
戦争やキリスト教のような余計な教えとゴミを置き去りにしないようにしなくては意味が無いと思うのは俺だけか?
一神教のうまい言い分で
アニミズムや自然崇拝をはじめ地球感が失われてきた島々
島国日本とて同じ状況がすでに起きている事実も忘れてはならない。
アメリカもイギリスも,ソ連もドイツも島なのだが

