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地球に添う

延々と道がうねる

いくつもの蛇行し濁った川
植林もされていない薄暗い森
車は道路の穴を避けながら
海辺の村へ向かっているようだ
必ず川の近くに村がある
水道も無い電気も無い昔ばなしの暮らし
雨水をため,川や海の砂で鍋や皿をあらう
主食はサゴヤシの粉を竹筒で蒸したものや、それを固めたサクサク団子、タロイモ
毎日毎日これだから、ビタミンや栄養不足の子供も多かった
大人はみなビートルナッツの実を噛み、そこに石灰の粉をかけると
苦い覚醒する真っ赤な汁になる
家も全て自然と(この国にはいらない言葉だ)地球の木々でできている
よくみればヤシの葉の壁が幾何学模様を編んである
それに比べて自分の家はどうだ
何一つ自分で採取して作ったものなどなく
植木鉢まである
全て値札にまみれた、ジャンクな電気製品に囲まれ何の為に
働いているのやら
安全で地球の雨風の心配がないから
余計な事をし
余計な物を買う
水槽で魚も飼ってみる
アホな情報がなくていい
地球と呼応し生きる為に編んできた時間が
この村であり、大切な歴史と伝統と風土に生きた時間である
水槽で飼われているのは魚ではなく
実は都会の人々なのだ
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空港を乗り継ぎ2時間走る
道は海沿いに1本
ジャングルがこの道を飲み込まないように
唯一人為の入ったアスファルトの道
どこからともなく人が出てくる
村は川と海のある場所に必ず存在する
その昔の日本の兵隊さん達が通った景色は変われど
この濃密にせめぎ合い太陽に向かう緑の匂いや温度は
当時と何も変わっていないのだろう
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マダン

マダンに降り立った
その昔の日本軍の重要な基地でここから西へ
連合軍とマラリアに追われ、転身という名目の敗走をして行った
戦争を知る人ももう残っていないように
今では時間をまるで奪い去ったような
田舎の平和な空港だった
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山河に消えた命

日本から僅か6.5 時間でニューギニアのポートモレスビーに
戦時中この飛行場に、ラバウルにあった海軍基地から多くの若者が零戦で攻撃をしかけ
またこの飛行場から飛び立った飛行機により、数万名の人々が船ごと海没し、爆撃され撃墜された。
この飛行場を奪取する為に、食料もないまま2,000m級の山々を越えながらも
戻れなかった若者達もいる。
彼らのみた深い緑の山の木々と海が,その生きた証人である。
70年が経ち、同じ日本人が今度は陽気な観光なのだから
大義名分と上からの命令に命を潰された英霊は
どう想うのか?
どう願うのか?
太平洋戦争の言葉の通り
今もわだつみの声とともに、骨も船も、飛行機も弾も山河に置き去りだ。
時代,国難、国策、戦争?
なんであれ、事実は事実として
手をあわせるべきであって、ハワイにしろミクロネシアにしろ正直にこうした現実を
お客様を魅惑する為のパンフレットに書いた観光局はあるのだろうか?
帰れなかった彼らと、それを待つ家族や子供達がいた事を
考えてほしい。
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Yuki

Snow from ocean
Ocean made from snow
Ocean was traver in the Earth
雪も海から来た
海も雪でできている
海は地球を旅してきた訳だ
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水槽に生きる人

古来から山岳で続く修験道の擬死再生
彼らは命の源であの世である山を宇宙ととらえ
人知れず祈りを捧げてきた

海は沖縄地方のニライカナイに続くと信じられる
うたきと呼ぶ特別な場所があるように、人々は視覚を
超えた部分と部分で特別な場所に心に象形文字を刻んだ訳だ

先日ラジオのDjの方に海とはなんですかと?と問われたが
言葉がまったく降りてこなかった。
帰りの電車から風呂の中から寝るまで、ぶつぶつ自問自答した

水面は恐ろしさと美しさの狭間だ
足がつかない外洋の沖
水に足をつけた時から、戻れる確率と戻る意識を常に持ち
危ない感じが少しでも知らせたらすぐに戻る勇気。
ここはまったく別な世界であり、死の入り口だ。
山と違い、ちよっと休憩も水も無い生きられない場だ。

雪崩のような波の下、太陽がなくなる暗黒の水の中でも
慌てず、落ち着くには何が必要なのか?
あの波の動きの中に溶け合うにはどうすればいいのか?と
南の島の海から戻ると、海の吹き付ける薄暗い小屋で
そんな言葉を考えては書いていた

波が崩れ水中で転がり,息ができなくなり、ここが改めて別な世界だと知り

ごめんなさい!と謝った。
もし溺れて心が楽な方へ逃げれば、あの世だから
人生もすべての因果は自らの選択だと受け入れ覚悟する。

しかしながらこの、2度と見られない限度のない美しい存在を知ると、やっかいな事に2度とここから戻れなくなるのも事実だ。

言葉の脆弱さは,修験者が黙って山に入るように、自身の身で体験を積み重ね知るものだ。

宇宙と地球の全ての時間を見てきた水
あるときは水蒸気となり風となり旅をする
雨となり山から海へもどるもの
雪になり山にしみ込んでいくもの
川になるもの,瀧になるもの

地球自体が水球といってもおかしくない。
ここがただの水たまりだと思ってはいけない
あきらかに有機的で生きている。

そこで全てとのつながりを理解し
礼をつくす人を海は知っている。


生身で地球の中にいけばいくだけ
国を問わず誰もがそれこそ自然に、山河に祈り山河を慈しむものだ
学校で言われなくたって、その辺にゴミなど捨ない訳だ。
電子レンジの電気の砂塵渦巻く、都会のビルの人口的な水槽の中
じゃわからない。
宗教は自分の中にある。
全ての教えはこの地球にあると言った。
ネイティブの古い言葉を憶いだした。
子供達にも、きていな箱に入った火星の石なんて見せるよる
海につま先をつけさせたほうが,良いに決まってる。

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溶け合う

Ocean need Mountain

Mountain also Ocean
Coral is home for Fish 
Moutain was From Ocean
Mountain is seen with future in this sea. 
Only the human being from the day of when living while each melts together 
exquisitely are doing the excessive thing. 
海にも山が必要だ
山も同じく
足の下の珊瑚も魚達の家である
昔山は海の珊瑚だった
雲や風や雨は山をなでながらその長い時間の光陰をひく
未来の山がこの海中の珊瑚の山
地球にあるものたちは,互いと溶けあいながら生きているが
いつの日からか人だけがやっかいな者になった
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Fiji

よその国のご飯
食べ方をまねる
何でものこさずいっぱい食べる

ただこれだけだ。

茹でた珊瑚礁の魚
茹でたタロイモ
ヤシのスープ

生唐辛子

山海の天然無農薬のごちそうだ。

パタゴニアで今晩こんな話をします。
大事な事のおおくが,ここフィジーにはあります。

フィジー大使館 川端イキさん
フィジービールの友和貿易さかえださん
今日のためのお心づくしを感謝いたします。
この場をかり御礼申し上げます。

では後ほど。


Boiled rice of a some other country 
How to eat is imitated. 
what — it does not exceed but eats a lot 
It is merely only this. 
The fish of the boiled coral reef 
The boiled taro 
Soup of a coconut 
Salt
Raw red pepper 
It is Earth entertainment of natural no agrochemicals. 
Vinaka vakalebu
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地に足がついた時

海岸に帰る事を常に考える
海岸に帰れる事を常に願う

冷えきった体が足がつく所まで戻ると
初めて地球の重力を感じ、俺は人間なんだと知る
改めて海は異界で人間の住む世界ではないと感じる

地球の怖さを体で知る
言葉や理屈を超えた部分で
人は大切な事を知る

電気と過情報にまみれた地球で

地球をぐるっと太古から旅をしてきた音も風もない場にいれば
誰だって地球を自然に馬鹿にする



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Fushimi Inari at Kyoto

Fushimi Inari Syurein had been long history our Japanease
Don’t fogot breath from the Earth 
I feeel this about 1,000 tori around mountain was
Don’t forget the time and the color of the earth which changes for a moment. 
Don’t live only in the world which goes, comes, attributes the world where a dimension is different, and is in sight 
Predecessors taught and it felt it as . 
 
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Visible

It will be a passage in thousands of. 
Having thought that Japanese  were beautiful is inherited and
it must not forget what it prays for. 
Change of the four seasons which is visible to the eye of this earth, and change which is not visible 
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imported buddhism

Japan was harmonization of Shinto and Buddhism before 130 years. 
The word separated by the command of the government of being natural was also made from one day at these days. 
The word “Zinen of zen” turned into language replaced with Nature. 
People are these days that the heart separates from the earth. 
also not imported buddhism from china for before.
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Ocya

無量光院
Muryou kouin
They kept kukai mind that was like a Sun light to the universe.
Few forin monk too prayer hoply peace us and the Earth 
The temple express to The earth and Space.
Ocya is tea time !
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Prays

AM 6:00
Breth was white 
The religious service fire continued also 1200 without fail every morning 
is burned, and they are the universe, the earth, and  peace prays. 
This is just an intangible cultural heritage. 
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4 season

Our Japanease sometime Fogot season when They tell us color had 4 season
Japanease like aunt in billing
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Syukubou

Kouya san had many temple can possible stay that call Shyukubou 宿坊
also include 2meal and Gongyou (morning preyer) about 10,000yen~
The temple was Muryou kouin . 
So nice Gareden also keep old Syukubou style 
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nyonin michi

kouya san had few work around old road in mountain 
Women not possible into the Kouya Town and temple for 1000 years.
nyonin michi mean was women road
many wolking road arrive to  Kumano also Yoshino at now
Strong Shingon preyer covered  mountain.
Enybady can feel special air 
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Snow

Kouya san was more 1,000m aroud the Deep Forest
Also Snow cameing  wary
About 52 temple had 4~10 monk that they prayer to the earth and human at every day .
Prayer Kept on from 1,200 years ago
  
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正しい家

窓なし

ガラスなし
電子レンジなし
海あり
カヌーあり
網あり
家は木とヤシの葉
地球でできた家
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たき火
ニューギア
夕暮れになると海岸の人々は、申し合わせたように火を求める。
野生の名残りか、暗闇への畏怖か
炎の前で人々は語らい暖をとる
南の島の夜風が肌に冷たい

古来亀甲文字では
風は龍がおこしたもの
雲も龍がいる
と記されてきた

自然の霊力の存在を、自然に知覚していた昔の人
宇宙に地球に生きる事
ハワイ、アイヌ、イヌイットをはじめ、地球と生きてきた人々
の祈りと感謝の行為を、ニューギアの人々は無意識で火と通じ
伝えている。
我々日本人ももう一度、火に風に夜空に心を傾ける「ま」が必要だと気づかされる

写真はこうして過去の時間を、時間をずらして読める
素晴らしいものだ。
だから現代のやり方,現代の暮らしとのバランスを知るだけで
地球や海を慈しめるのだと思うのです。

全人類がある日を境に
洞窟で木の実を食べて
狩猟をしたら、山も川も海もぶっ壊れれてしまうから

まづはコンビニと、電波統制されたテレビが不自然でたまらない


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ゴミ

ニューギアの海岸で
人工物も作為もないそのままの海岸線
唯一色濃く目立つのは、ド派手な空き缶やビニール袋
外国にもいったことも、見た事もない彼らの国に
外人の作ったジャンクなゴミがどこからともなく,流れ着く
そんな僕たちも,余計なゴミなのかもしれない
そっとそのままに出来れば
その方がいいに決まってる


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God!

See the photograph in which neighboring children came to the studio. 
Oh~  he God? 
If it is God 
It is pure and right. 
Mt Hoshino san at the Haguro that he had good Special Accommodation
had Syurain also temple.
include 2 meal and Futon bed.
90usd per Night
Don’t Forgot Time !
Haguro Yamagata-ken
Hotel name Daishobo 
https://www.facebook.com/daishobo
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還る

1時間ほどで出羽三山神社に
特別に星野さんに、お祓いとお祈りを授かった
修験の大先達、星野さんはここで般若心経も唱える
明治政府が仏像や社を燃やし破壊した、神仏分離から130年
その昔から政府の挙行はしっかり現在も政治屋さん達が受け継いでいますね
本来は神道、修験道のあずっと後に仏教がインドから輸入された訳で
神仏習合を色濃く残す貴重な場
「なんとか今のやり方と時代で、昔のような自然な3つで1つの形態が
とれないかな〜」と
それが日本にとっても自然や神様、森羅万象の自然な姿なのだ
海も山も黙って分け入り
感じ、会得できる事象がある
経験を修めると書いた修験道こそ
個人的な差はあるにしても、我々日本人には本当にすんなり、心と体に自然と染み入るはずだ
もともと人に備わった野生性を憶いだすだけだと説く星野さん
我々は都会での高いビルとオバカな電気製品に囲まれ,水槽や植木を部屋に置くだけ
地球の事、地球の音、地球の香り、地球の怖さを忘れていく
大事な事は何なのか?
黙って独りで旅にでれば
それはついてくる
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茶店

ひたすら階段を歩く
こんなに石の階段を歩いた事はない
これほどの石の階段を担いだ人がいて
緻密に組んだ階段職人がいた事実は歩いた者しかわからない
なんだか昔の人々の誠意と根性がこの一段にある
途中昔話のような、茶店が
代々ここを守り、毎朝登っては降りて行くという
すごいおばあちゃんに沢庵とお茶をごちそうになった
息を切らし、お茶をすすりお店を見渡すと
ここによくこんな材木や荷物を運んだものだと
しみじみ感心
暖かな優しさを頂いた
So super long step to the top .
I find a oasis when they work came walk up walk down at evry day
Caring Stone Steps ,Cyamise ,omiyage , water ,food etc since 200 years ago 
Hyuch Story had the a Haguro moutain.
I received their warmth. 
keep express to traveler
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時代を超え延々と続いてきた人々の足音が歩いた証が
深淵な山の胎内が教えてくれる
数千段の石の階段は江戸時代に、約10年をかけ人力で運び作られたと聞いた
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Syugen jya

Japanease word had ~jya
Exaple
Nin jya     忍者  Shinobi is more real 
Syugen jya 修験者
修  Osameru    Like a Plactis  Do only things for long time
験      Gen             Expiriance in to the Earth(Nature) or  get the Nature Power
者  Jya             man
 
Another jya mean is Snake.
japanease word is conhyuse for us
Change seen.
need watch need feel.
He is Mr Hoshino that had Syugenjya master for long time preare in the Dewa mountains
Dewa mean (Haguromountain,Yudono Mountain, Gattusan)
He carry a samall mirror that mean was Not find his back side seen Nature God.
This is very sorry to Got means
Also He  had so nice Local yamabushi acomodation in Haguro
The Name is DAISYOU BOU 大聖坊(Syokubou) Par Night 9,000 Yen Include Dinner and
Eary morning Plaer (Gongyou)
Better Season is march~September
His wife so nice cook all Natural moutain food.
Haguro spend  5~6our From Tokyo by Train or Drive the car.
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Keep on

瀧音から離れると
鳥のさえずりの中いっそう木々が深くなった
静けさに時空を観てきた五重塔が、あるべき場所にあった
京都の派手さや、見せるうまさはではない
本当の祈りの塔であり
奥深い力は心を奪われる
Water hole sounds was gone to in to the Forest had keep neagh so long time ago.
only bird ,only trees.only the Earth
Kyoto was so beauty !  like a  hyuman smell
Haguro was so leal  keep it  balance the old Japan.
    you know enybady feel time was a live, 
The place raped  ・・・un~
Could’t find words.
Enway Go!
Enyway Feel !
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Haraigawa

ここは祓川
その昔この三山詣での人々は必ずここで,体を清め
水垢離をとった
瀧は1654年月山から8kmのながさを人力で引いたと聞いた
不動滝と呼ばれここがもう1つの結界の入り口
瀧の飛瀑の微細で、清らかな水を含んだ空気に包まれる
しばらくここにいたかった
Eny Poople clean the body and oun spire by this haraigawa river.
MIZUGOLI
now nobody in the river. 
Only few syugenjya do.
This water hole was peole made  the neiver mountain gatusan 月山  from 8km 
the space is different had water power
we colled Ketsukai  was our town between spiracle place.
I wana stay 
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Haguro san

AM8:00
no bady no noise no human made
The Place breath keep spit from long time ago.
誰もいない
一切の人工的な音のない
人の作ったものがない世界
この場所には、大昔から受け継がれる祈りと彼らの魂を感じられる
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Haguro 羽黒山

山形県羽黒山へ車で約6時間
ご縁を頂き、修験者であり
大聖坊という宿坊を代々まもられている星野さんのもとへ(泊まれます)
神仏習合の時代から脈々と受け継がれてきた修験道
経験を修めるというように、8割りが山の日本の風土で発生した祈り
全ての源であり、死して還る山、食べ物が来るのも山,水も山から・・・
その山に瀧に無心で分け入り全てを捨て,全てを取り戻す
これこそがまさに自然という言葉の収まる場所であり
地球と宇宙に生きる、本来の人間の意味であり、素朴で純粋な行為だと信ずる
雨にぬれた随神門
ここからむこうは結界をこえた聖域
追伸
今出羽三山、月山に雪が降り始めました
これは今年の夏前の旅です
月山の山が7月に開かれ僅か2ヶ月で閉められます
それほど厳しい環境で数千年間祈りが、紡がれていることは日本の宝であり
まさに日本人の義と精神性の深さだと言わざるをえません。
実際に星野さんのように、地球に祈る山伏の方々が全国にいらっしゃいます。
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マントラ

いつの日からかアメリカにされたハワイ諸島
祈りを避けられない場は、地球のそこかしこにある
祈りの場は人為と金で積み上げた高いビルでも
電気仕掛けのネズミの国でもない訳だ
ハワイのフラ カヒコもチャントも、本来は順位を決めるものではなく、
地球への尊重と生かせれている個人的な純粋行為である、感謝と祈りの詩であり舞あった。
やがてフラはアメリカ人が来てから、アロハシャツ(農業で移民した日本人が着物で作ったシャツ)をきて、現代人が嗜好するショーと金儲けにに堕落した。
今だ崇高なクム(踊りの師)は、そうしたきな臭い順位を決めるフラを無視し
伝統を守る事を、この瀧のティーリーフにくるんだ石が伝えている。
日本でも修験者や密教の聖が数千年の時をつむぎ続け
深山の瀧の飛瀑に導かれ、その龍神の瀧にうたれる事で浄化され
生まれ変わると感じたのも、ごくごく自然で同じ感覚なのだ
水が自ら選んだ道が
海の水が雨となり
山にしみ込み流れ
海へ戻る
命の始まりでありやはり丸く回転していくのだ
日本人が深山(みやま)で導かれた瀧の飛瀑の中で祈り、若水(おちみず)と詠んだ感覚と
ハワイアンが自然に詩たい舞った事は同等の行為である
ネイティブな人々は未だこの地球に存在し
祈り続けている
マントラ(真言)の響く星であるために
実は波の裏を泳ぐ行為も
実は瀧行と同等の行為であり、祈りである
1つを続けていると、時間が教えてくれることがある
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カネオヘの友人宅から瀧へ向かった
雨林に自然の蘭がさいていた
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