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生き方の果て


息がもっとながくもてば
いいのだが
水圧と水中の水流に
逆行して泳ぎぐのだが
それもその先に崩れた波が
無い場所、もしくは
崩れた波がいち早く
もとの水面に戻るであろう場所を
瞬時に探し泳いで行く

わけがわかりません

ジャックナイフして瞬時に体を波にあわせる

ウェイト
酸素ボンベ
シュノーケルなし

足ひれ
水中メガネ
右手に防水ケース
時計のみ

命を守るには
最低限の道具こそ
真剣に生きようとする

道具がシンプルなほど
問題がわかりやすい

道具が壊れた?
自分の気持ちが折れた?

あとは所詮,泳いではいけないレベルなため
これで駄目なら死んで悔い無し

波がでかすぎた
海底の岩にあたった?
自然の偉大な摂理と力には
勝つも負けるもありません

競いあうことではない
己の肝試しと
満足のいく生き方の果てを探す旅だから

If breath lasts for a longer time
Good
In the water pressure and the underwater current
Retrogress; and swimming ぎぐのだが
The wave which it was changed into over there
A few place or
The wave that collapsed quickly
I look for the place that will come back to the original surface of the water instantly and swim

I do not understand reason

I do a jackknife and match a body with a wave instantly

Weight
Oxygen cylinder
There is no snorkel

Flipper
Water musk
It is a waterproofing case on the right
Only as for the clock

To follow a command
As for the minimum tool
I am going to live seriously

A tool is simple
A problem is plain

Was a tool broken?
Was one’s feeling broken?

I am dead if no use, and there is no regret in this after all afterward because it is the level that must not swim

A wave was too huge
Were you the rock of the bottom of the sea?
There is not it though I lose though I win for grand providence and power of nature

It is not to compete
With one’s test of a courage
Because it is a trip in search of an end of the satisfactory way of life

塩梅

2002年のフィジーの果て
36枚フィルムをつめた防水ケースに入れたカメラを握り

あの世の特急券を見て来た

言語道断の美しさ
限界のない果てしない光
胸が絞られるような怖さと幸せは
表裏一体

裸に近い状態で
死ぬ可能性を味わい
1枚に残す

独りで人間が泳げる限界を
1枚で証明する

瞑想
水晶
忍者の呪文
セージを炊いて清め祓い
祝詞
あらゆる気休めで

水中の水壁で無になる

これぞ生き甲斐
生きた心地を存分に笑う

よくもま〜こんな大波を
独り片手で溺れながら撮ったな〜

と手前味噌

ま〜そんなものです

古い武術であり心と体を廉直につなげ
己の馬鹿さ加減と非力を知る
戦うのではありません

波動との融合と
回転するエネルギーを
いかにうまく使うかです

正直な己の力を知らないと
あの世へ面子のように
連れてかれます

偉大な海へ
戻るのも勇気
行くのも勇気

この塩梅が難しい

海はかえす

1枚にしかならない
1枚は1瞬
人間界の1秒の500分1秒
とうてい人間の眼には見えない1コマ

この1コマ1コマが速く動くから
動画のように見えるが
そもそも動画なんてなくて

地球は秒速で生まれては消えて行く
コマ送りの世界

妙な事を言う奴だと
お思いでしょうが

地球をよく見ると
宇宙だと知ります

地球も宇宙の海に漂う島にすぎません
青い惑星の筋書きは透明な水と太陽の距離

大気が汚れ
海が汚れ
このままではいつか
青い海も消えて行く事でしょう

江戸時代の浮き世絵師の残した
景色や人々の姿を見て
昔の美しい時間を想像でしか見れなくなり140年

今から140年後,
未来の人が
その時にはない青い海の写真を
同じように想像する日がくるかもしれません

僅か140年で人間界はこのありさまです

海の水は生きていて
過去から今の全ての記憶を持ちながら
我々を見ています

昔は普通にいた
地球に礼を尽くす人を
海は待っています

海はすべてを知っています

絶滅

酸素ボンベは使わない

息を止めたつかの間に
光陰を読む

人が人力で行ける範囲でいい

人間がなんでも
都合良く手に入れてきたこの100年で
たしかに便利にはなったものの
引き換えに失った景色はもうもどせない

これ以上
長きにわたり澄んでいた
海の物語を壊す必要はないのだから

海岸がコンクリートで固められたら
この波も絶滅する

美しい朝日の日本の冬の海に
暖かな光が差し込むこの景色を
いつまでも未来の人々へ

呼吸をあわせ
こころにこころを
重ねて行く

ハワイではこれを
アロハという

その場で知る

クック諸島ラロトンガ島

サーフポイントがわからず
レンタルバイクで島を1周(50分)するも
全く波がない

ま〜いいか

海一望のホテルでハンバーガーを食べ
来た道を戻ると

さっきまで無かった森の海辺に
同じレンタルバイクが海に向いて停まっている

もしや?
と思い
近づくと遥か沖にサーファーが二人!

嬉しかった〜

このまま波がない島に来たか〜と
笑いが,にたにたとしながら
急いで宿に戻り
ウェットに着替え海に着くと
すでに1時間
海からあがる彼らとすれ違う

皆ブギーボーダーで
ニュージーランドからきたという

「どうやってでればいい?
流れはきつい?」

「流れがないから
真っすぐいけるよ」

「浅いから気をつけて
えっ?泳いでいくの?」

そして片道20分泳ぎ
途中青黒い崖でダウンカレントに飲まれ
体が縦に吸い込まれ
慌ててダッシュ!

怖い!
実際は潮が相当流れている
強烈な引き潮

沖に出ると
誰もいない水面で
はるか彼方に切り立つ緑の島
よくもここまで泳いだな〜
と笑う

しかし美しいな〜
透明だすべて
自分さえも影がないんじゃないか?

今まで知りうる中で
最高に速い波がリング状に迫り来る

浅い水深と岩だらけの海底に
頭があたれば終わりだな〜

波に負けない太い枝珊瑚の森を
固有種の鮮やかな魚達舞う

彼らには楽園だが
人間が泳いでいつまでもいられる場所ではない
ことはわかる
海で立ち泳ぎで九字切りをし
撮らせてくださいとお願いをした

古来からの独特なポリネシアの神様が澄む聖域だと感じた

やがて大雨が景色を包み
波もサイズアップして来た

40分撮影し
戻れなくなりそうな潮の引き具合が
帰りが心配になり
緊張も切れはじめ
怖さが胸に集まった

地球のありのままの力に
立ち向かってはいけないが

心を飲まれてはいけない

心と体を1つにして
前に向かうのみ
ここでは待ったも休憩も無い

波の中で退く事はない
大波が来ても生きたいか?
諦めるのか?の

単純明快な海と人間のバランスは
えもいえぬ都会じゃ隠して来た真理

この
独り漂う
ありったけの宇宙観がたまらない

海のおきて
に身を委ね

海のおきて
に敬意を尽くす

海は生きていて
全てを見ている

宇宙や月の引力と
風の物語にたちあった

揚力


写真説明としては
高速で崩れた波を
回転したが足ひれが写った1枚

「ギリギリかわした1枚」

波が沖から迫る
それも1つでない

波が1つの「もの」ではない事は
常々書いているから
割愛するが

崩れる真下に
潜り込むタイミングは感である

日常生活で物を手に取る

コップで例えるなら
日常より随分と前に手を出し
掴むと掴めるようなこと

つまり
透明な水に
なぜ影が生まれ
泡雲ができ
圧力や音が生まれるのか

なぜ透明な水を足ひれで泳げるのか?
手を横に動かせば何も感じないが
縦に動かすと水圧を感じるのか?

水には密度があり
それを利用して動き回る魚と波
空気さえ押せば空を飛べる鳥

みえないものに
固さをかんじて初めて
動ける訳だが

波の中をギリギリでかわすには
心の平穏
感覚と感覚の連鎖
心と体の連接と
自分と海への廉直な心

紙一重
に本物がある

みえないもの信じる
見えないからこそ感覚を使う

間合い
拍子
距離感

水の固さや速さを読む

いずれ鯉の滝登りの
謎へ行き着くのです

魚術

個展中
お客様にどうして波の裏へ?
この時どこにいるの?

などなど
質問と答え

の繰り返しに
当時を振り返る

クック諸島の沖400メートル
なんの因果か泳いで独り
南太平洋の沖にいる

都会の暮らしじゃ
忘れ、隠蔽して来た

地球で生き
死ぬ可能性のある
怖さにふれること

大切な事を
江戸時代じゃこれなかった
異国の水中で

魚達も皆
波に垂直に泳いでかわす

いわば魚達に波の抜け方を
教わった術である

本能と隠すよう
学校で教えこまれた
野生を取り戻す

生きる教えは
こうした古来から続く時間にある

掃除ロボットも
電子レンジも無い
正しい時間に時計を巻き戻す

いや時計すら
ここではいらない

裏話し

毎日狭い壁ながら
配置を変えて
ものすごい数の人々に
波の裏話し
熱心に写真集を見てくれた

Fiji

世界のアーティストの作品が4~500人集まり
その中でアムステルダムの人々は
興味ある作品
興味ない作品
がはっきりしている

夜ご夫婦で来た二人熱心に写真をみて頂き
フィジーの海の話をさせていただいた

しばらくするとまた二人で戻って来て

買います!


この波の写真は特別です


いや〜
嬉しいな〜

Abaut 500 artist hart gather at Amsteldam
They had deep Reading hart about Art

also there home have art

Two people who came in couples had you watch a photograph eagerly and talked about the Fijian sea at night

Come back in two people again

The photograph of this wave is special

They collected Photo

Thank you very much

Sea

He like This photo !
said mam

So glad time again from Ocean.

So many people talk about the sea

町から会場へ


昨夜宿へ行く途中
道で自転車から邪魔!っと怒られ
自転車レーンを歩いていたらしい

作品は会場に置いただけで
設置に行くのは電車

オッ
67年頃のポルシェ911Eタイプだ

美しいのはナンバー
日本のセンスの無さを
まじまじと知る

美しい車の流れをに

邪魔をするあの緑ふちと白
と文字

全然地下鉄の切符の買い方がわからず
にいると
親切な方が買い方を教えてくれた

しかし水路?が何本もある

宿は4階まで階段無し
はしごの様な急な階段を上る
建物は建ぺい率110%
まったく隣同士が隙間が無いレンガ作り
どうやって作ったのだろうか?

アムステルダムへ

どこだ?
オランダ?はどこ?

朝、成田かと思ったら
羽田と書いてある奇跡

漢字は似ている
空港名までなぜ田なのか?

農耕民族日本人を伝えたいのか?

オーバーチャージです!と
お姉さんに笑顔でメジャーで写真を図られる
おまけしてもらい

ドイツを経由し

ガイドブックもなにもみないまま
雨の夜の空港で困った!

タクシー?
バス?にのれるのか?
この荷物は無理だな〜

空港内のシャトル乗り場へいくと
親切はお姉さんが
45分もかかるから
タクシーなら20分だという

タクシー呼んであげましょうか?
と親切に仕事とは
関係ないタクシーを呼んでくれた

すると来たのは
ホテルマンの様な紳士
荷物は私が運びますと
着くとベンツがまっていた

乗った際に現地まで50ユーロと確認したが
途中から60にしてくれませんか?

なぜ?
町から遠いからと会社から今言われた


まあーいいですよ

昭和39年の東京オリンピック時はいずれ無料にすると
言った日本の道路公団とは違い
高速はフリー

しかし運転はうまかった
高速を飛ばし会場へ滑れこめた

赤間

天草から下関の壇ノ浦へ
子供の頃この山の一軒家に
植物園の園長で画家だったじい様と
魚を目の前でさばく料理の先生ばあさまがいた
一日中水の中で魚を生け捕り
あらゆる種類の魚を市場や露天の婆さまから買ってもらい
新鮮なまま食べる事に夢中だった

ここ赤間神宮も
昔は赤間が関よばれ,神仏習合の時代には阿弥陀寺という寺があり
源平合戦の後に耳なし芳一の物語が生まれる
海には甲羅が顔になった平家がにがいる

この地で平家は滅亡し
勝ったとはいえおおくの源氏、水軍たちが海没した
潮流の早い濁った海

こどもながらに山の家も
犬が変なほうこうに吠えたり
声が聞こえたり
なんだか怖かった

実は平家には,伊賀忍者服部家の祖せんとも言われる
伊賀平内左衛門家長さんも
平家につき戦い亡くなったといわれ
右の二列目にはその墓石もある
裏手の七盛塚

いつも自然に涙がでる

(半蔵は代々継承,鳥取に逃げ伊賀の与野の千ヵ地 城に戻ったとも)

ちなみに皆さんが知る半蔵は江戸時代

今や敵味方ゆるしあい
共に光りに戻って頂きたい

日本人のルーツである

地球への祈り

天草には1566年ポルトガルの宣教師の布教にきた
仏教さえも伝わらなかったこの離れ島に
キリスト教の人間平等、女性尊重などの思想が
産業もない漁村の恵まれない島に強いメッセージを含んでいたようだ

宣教師達により
日本最初のローマ字による印刷物ができたらしい

やがて徳川が弾圧とジェノサイドをおこし
天草四郎時貞と37000もの島民が
反乱?というより抑圧に対し勇気を持って
抵抗した島原の乱がおこり
最後は寝返った絵師を覗き処刑されたと言われている

その際あまりに抵抗が激しく
甲賀忍者が幕府に雇われた記述もあるが

天草側にも鉄砲があったり、情報戦なわけで
なんらかの忍び達がかかわったのではなかろうか?

ここはお不動様、空海も祀られていた
独特な海から山を昇った場所

天草四郎達が隠れた
洞窟がこの森の奥にあるという

人があまり来ていないようで
お堂は荒れていた

キリストさんや宗教はなんであれ
傲慢で理不尽な巨大な力に
立ち向かった彼らはレジスタンスであり
その勇気と義を日本人は忘れていないか?

宗教に一番も二番もない
宗教は日々の生活にあるだけで
ある特定な人を介した時点で
地球と宇宙の真理からはずれてしまう

日蓮、親鸞、栄西、空海も比叡山で同じ釜の飯を食いながら
も争いをしてきた事実

アイヌを騙して
彼らの数千年の地球や命への感謝と祈りを踏みにじった
徳川や松前藩の愚行と同じ

自らの首を絞めている
日本の権力者の図式だけが
継承されている現実

地球を馬鹿にし
海や川を安易に破壊し埋め立てている訳だ

地球への祈り
宇宙への祈り
に雑味がでないように

生身で海や川へいくことで
多くの謎や
数々の美しい現実に
心を打たれる訳です

アロハである

感謝を神々へ

漁村に継承されてきた祭り
先祖からの神様とのごく自然で
心のこもった時間を
瞬時に感じれた
人々の暖かな祭りだった

Time with God from the festival ancestors who have been succeeded to by the fishirman village extremely heartfelt in nature
A feeling fretted instantly
It was the warm festival of people

ばったり

朝、九州の同士から電話が鳴った
4歳のこどもが忍者はっとりくん
石を祈り龍になった
きょうばちさんくるよ
といってまして

偶然にもニューヨークへ行く際に消えてしまう
航空券のマイルを福岡行きにしてあったのを
忘れていた!

行くか?迷うも
天草へ祈りの旅へ行くと聞き
行く事に

福岡空港のつき
いくつかある出口の1つから
でたら目の前に友人でヒーラーの師
木盛龍彦 兄さんがいた!
2週間前フィジー関係の方が、彼のヒーリングを受ける事に
なり話すも

あうのは三年ぶり。

なんでしょう
神様の仕組み?

When a friend of Kyushu said that there was a phone call in the morning, and a child dreamed of ninja and me and prayed at the place with the stone

In fact, I forgot to have got the ticket of the airplane the next day

Besides, it is Kyushu!

I decided that I went while being at a loss

When I arrive at the airport, and a door opens
It is healer and teacher of friends tatuhiko Kimori!

The surprise for three years!

伊豆へ

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911


God of breath 911

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