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Over cyarge

16 photos
Handmade thick cardboard and
Prepare urethane inside
32 kg at home?

At the Air France counter
They weighed 150kg in total

No way overcharge 180,000!

Oversize and overweight
Declaration of immediate payment!

Carry with two carts

Stockholm is raining
Bucket relay two carts
Go to the taxi stand

Denied boarding!
Invitation taxis that can ride without being lined up in the next row
I came from the side of the line

Some kind of drivers
Pile up

At the entrance that looks like a hotel
Auto lock 24 o’clock

The hotel is just a name and there is no hotel man
Uninhabited inns where electricity has disappeared

Recently an inn that saves money and labor costs
Eightroom is honestly subtle

I can’t put it ~

Then the driver telling to the hotel

hotel sutaff seied
I’ve mailed my PIN booking com
I was told but I did not see

Give your driver a PIN
sent it to you

Thank you!

写真16枚
手製の分厚い段ボールと
中にウレタンを仕込み
家で量って32キロ?

エールフランス航空カウンターで
測りに量られた彼らは合計150キロ

まさかのオーバーチャージ18万!
サイズオーバー重量オーバ?が
即支払いの宣告!

カート二台で気合いで運ぶ

ストックホルムは雨
カート2台をバケツリレーし
タクシー乗り場へ行くも

乗車拒否!
隣の列で並ばずに乗れる呼び込みタクシーは
インチキだと並んでる方からきいた

何台目かの親切なベンツのワゴンのドライバーが
積んでくれ

ホテルらしき入り口につくが
オートロックの24時

ホテルとは名ばかりでホテルマンがいない
電気も着消えている無人宿

最近はやりの経費節減と人件費節減の宿
Eightroom は正直微妙です

入れないな〜

するとドライバーがホテルに
連絡すると若者が出た!

暗証番号をbooking com経由でメール済みと
言われたが見ていない

ドライバーの携帯に暗証番号を
送ってもらいは入れた

しかし良い方にのせてもらった
普通は荷物置いたら行ってしまうのに

御礼!

Back From Art Fair


To Skotland ~Munich Gemany ~ Amsteldam Nezaland
On The Sky

I returned home from a one month exhibition trip
I would like to report little by little.

1ヶ月の展示の旅より帰国いたしました
少しずつご報告したいとおもいます。

神様のお使いをご眷属という

龍、鳳凰、きつね、麒麟

日本の結界をかため
災害さえも小さくおさめようと
していただいている

龍はきつねと同類だとおききした

七面山〜伏見稲荷〜那智の瀧〜豊川稲荷〜甲賀稲荷(鳩森神社)

波は天候不順なうえ
お参り?いや祈りの旅に胸をおされ

冬の日本にかけます

来週からスウェーデン〜ドイツ〜オランダへ
写真をまさにかつぎ
展示へいきます

13〜14枚をどうやって運ぶか?

笑うしかないですが
いってきます

瞬時

地球と宇宙
人は地球しか頭にない目線で言うが

実際にわかる範囲
宇宙に漂う地球と言う球体
水はないのにある位置に浮いているのは
おかしな話し

海の彼方に極楽西方浄土があると信じていた
わずか200年前の日本人
何とか教などいらない世界

宗教は個々の心と自然にあり
有名な言葉の上手な誰かはいらない

そこにある美しい山河にそいながら生きれば
どうしても、自然という言葉以前の地球を崇め
慈しむ

今や人間様は
いらない便利と情報で

山を破壊し
川や海に毒やゴミを流し
宇宙に迄その欲を広げ
宇宙も衛星のゴミ捨て場に

それでいて
地震や災害がないように
と身勝手なお願いばかりを
神社や寺に置いて行く始末

古来から変わらぬ時間と景色が
毎秒絶滅しながらも
その命の導火線をみせている

わずか140年前まで行われていた
本来の祈りさえ忘却の彼方へ

それは個人の精神の高さと
政治や政府がコントロールしにくく
言う事を聞かなくなる為の
フタをしてきた事実

個々が真っすぐであれば
争いも、アホな電子レンジもいりません

祈りというと
中には少々きな臭くきこえる方々もおられようが

お願いでも
占いでもない
恋愛成就でもない

風にのり
あらがえない時間を
受け入れながら

個々の意識の錬磨と
自然界に身こころをあづける

地球の神々よ
海よ山よ、どうか力を取り戻せるように….

タキ

海は冬にとっておく

山梨の七面山へ

今回は一人でなく同行人が

雨の前の雄滝は水量が少なかった

独特の怖さがある

祝詞、般若心経、貝を吹き
九字切りをする

関門

幼い頃から
車からのぞむ関門海峡の反対の山にある
急勾配につらなる鳥居は

なんだか寂しげで
妖気のような影を感じていた

国道の激しい車の流れに
車も停める場所もなく

歩いていくしかない稲荷様

古い過去の時間に
人がこの地に祀った理由

源平の悲しみの海峡の先には九州
一番狭い水道は600mで
そこに橋を架けたのだが

そのおかげで
自然は破壊され
毎秒人の世界が高速化し

寝台列車あさかぜが消え

壇ノ浦の風をあるく人も少ない

その昔は赤間が関と呼ばれ
赤間硯がとれた山には
阿弥陀寺があり
耳無し芳一と壇ノ浦の合戦に
平家とともに戦い、亡くなった事になり墓地にまつられる
伊賀忍者 伊賀平内左衛門は服部半蔵家長の祖先である

高速化し
みえなくなった時間
はやすぎてそれが当たり前になると
自然に自然を尊ばなくなり

人の心もせっかちになる

神仏は都合よく
困ったときや、ご利益祈願の為に
あるような昨今

個々の心に吹く潮風を
ゆっくりと自然に身をゆだね
時計をはずしてみては
いかがなものだろうか

Dannoura

壇ノ浦
幼い頃ここで釣りを1度だけした
記憶は鮮明にのこり

懐かしさとあの日の感覚は消える事なく
ここに来てしまう

田舎だった下関は
子供ながらに
胸で感じた景色と郷愁を残す

海のみえる山の家から
バスでここにきて
糸をたらし
釣れたのは小さなカレイとメジナ

様々な船が行き交う
潮流厳しい水面は河のようだ

平家と源氏と村上水軍が
互いに戦い、多くの命を吸い込んだ海

海の分子に当時の時間がいまだに
残っている
水は数百年前の感情をも記憶している

志賀海神社

九州は福岡沖
志賀海神社 「しかうみ」
海の神 わだつみの神が個々を気に入り
古来から龍神の行き来する場ともいわれてきた

今では埋め立ての橋が
あるがその昔は、渡船で来たであろう聖地

山の海
山から見る博多
山もそもそもは海のそこで
山の地面(山底)と山の地面(海底)は
は繋がっている

宮司さんは古来から
この地をなわばりとし、勢力争いにも負けずに
神社をも祀ってきた一子相伝の神の使いて
安曇族で長野にある安曇野、志賀にはその血族が移り住んだいわれ

社の裏にある瀧に龍神様が
現れたと言い伝えられ
純粋に写真もないが、普通に信じられてきた

今の日本は普通が通じない
訳だから災害により教えている

地球の声にそう

Somebady start player when he feel something at here from 2000 ago
God could not seen now

but we don’t forget look around one’sself and Earth voice.

God did not make the Earth.

Earth born the meny kinds of gods


この2枚
最初の1枚を展示
2枚目は次のコマ

まさに1秒の320分の1
手裏剣の波をくぐり抜けた?ような瞬間

出るのが遅れ
古いポルシェを走らせ
海岸に着いたのは17時

数日前までの雨があがり
撮れるか
撮れないかは
天候次第の波と宇宙任せ

とにかく波にはいりたかった

西に消え行く太陽が

人間界の都合いい希望より

小さく細く海を照らした数秒間

黒ではなく
実は青墨

2度と撮れない独特な1枚

1枚は海や山を愛する友人が
もう1枚は某老舗寿司店の修行僧の様な職人さんが
このかたとはファイヤーキングで15年前の初展示以来の再会!

潮は満ち
時は巡り

潮は寄せてはかえし
溶け合っている

不言実行

不言でふと
先日骨董商 故坂本五郎さんの著
ひと聲千両を浮世絵協会 会長の高島さんより
薦められ

拝読した
ネットも当然ないいい時代の
坂本さんの、行き当たりばったりと
人の心をつかむ人間性や
いちかばちかで騙された骨董にまつわる
事実は興味深かった

彼は海産物問屋への奉公後
戦後の闇市から
京橋に不言堂という店を開く

神戸のとある一軒の判子やさんにはいる
あごひげの老中国人が店先で篆刻をしていた

声をかけ話すうちに仲良くなり

ふと店内にある漢字がかいてあり
その意味を尋ねた

すると老人は得意げに
遠い昔、旅人がいつも満ちの脇に山があった
春になると山上の桃の木が花を咲かせた

美しさのあまり、旅人たちは自然、遠回りであったが
桃の木の下を通るので、その時期にはそこに道ができた

人間もこれと同じで
正しく良い行いをしていれば
黙っていても人さまはよってくるmのだ

「桃季不言自成蹊」
桃季ものいわざれども、下おのずから道を成す

なるほど〜

おのずとこのたびコレクションして頂いた
すし清職人さんの笑顔を憶いだした。

日々宇宙と海と自己の錬磨と武者修行である

どんとこい
どんといく

おわり

不言

日本の波の裏
陰陽
写真的にも全てを捨て
ギリギリうつる瞬間

三脚で撮るの写真やファインダーを覗くと
写真屋のきな臭い1枚に作られる

ねつ造と迄言わないが
その瞬間は写ってない
見たら逃げてしまう瞬間がある

写真屋の写真は
ずっとみていられないのは
写真屋=策者?=作者の恣意と意図が
印画紙に溶け込むからつらくなる

写真はデジタルになろうとも
嘘がつけない

嘘にするのは
作者である

1枚の写真を作品とよんだり
題名をつけるのもはばかるのは

そもそもの風景や波の瞬間に
題名なんてないのだから

題名もあとづけ

あとづけの
より盛り上げる言葉が
必要なのは

『作品』1枚だけでは
飾れない理由があるからだ

宇宙の波動をそのまま
わしづかみにした瞬間を

そのままだす

写真の醍醐味であり
真理であるが

昨今忘れられようとしている

今回個人的に好きな2枚
右の写真は 4/22 17:30
独特な日本の夕暮れの波の裏

日本の海が対でならぶと
又新たな空気感になる

ノーファインダーで
感じてとったのだから
感じたままに並べる

Fireking cafe

Firking Cafe orner Mr Abe is Abe Toshio grand sun.

his grand dad abe toshio was Shinano

Aircraft carrier Shinano Captain 11/29 1944 due to submarine attack Lived with a ship at Shionomisaki Shinano is an unfinished voyage For nights
with poor visibility and rough seas Cargo special attack aircraft Sakurahana, veneer special attack ship

Pacific Ocean and sinking About 1000 people were submerged.

Two years ago, in the midway battle, the senior, the aircraft carrier flying dragon ship yamaguchi Tamon Hope to leave, but take responsibility Can’t hear Abe, who was the destroyer captain at the time, Unleash the torpedo Captain Abe also entangles with Bushido Due to the tradition of the Japanese Navy So to speak From before If subordinates are saved Cut your stomach If your wife says that No matter how hungry you are Say Captain Abe was scratching his head Heard from family American army Don’t lose valuable human resources The captain also left the ship and prepared for the next battle. Reasonable mind Please accept my sincere condolences.

They are The fact that Japan is now

空母信濃艦長
潜水艦の攻撃により11/29 1944年
潮岬で艦とと命を共にした

信濃は未完成のままの航海と
視界の悪い夜と荒れた海に
積荷の特攻機桜花、ベニヤの特攻舟震洋と沈み
沈み、約1000人が海没した

その2年前、ミッドウェー海戦で沈んだ、先輩、空母飛竜艦長山口多聞に
退艦を願うが、責任をとると
聞き入れられず

当時駆逐艦艦長だった阿部さんは
介錯の魚雷を放つ

阿部艦長も、武士道とからみあう
日本海軍の伝統により
いわば自決された

生前から
部下が助かるなら
腹を切るといい
奥様はそんなこと言ったら
お腹がいくらあってもたりません
と言い
阿部艦長は頭をかいていたと
ご家族から聞いた

アメリカ軍は
貴重な人材を失わさぬよう
艦長も退艦し、次の戦へそなえた
合理的なマインド

なんであれ
家族をおもい
若くして海没した英霊に
お悔やみ申し上げます。

彼らがいて
今の日本がある事実

昨夜NHKで放送されていましたが
ディレクターがおそらく、若いためか

いわゆる「番組造り」が優先され
当時の声や取材不足と史実の
忠実性にかけていたと
感じました

ファイヤーキング

連日ファイヤーキングカフェは大盛況。

本格的なアジア料理と艶やかな雰囲気で
夜はご予約を入れた方がよろしいいかと。

本日18:00~
明日15:00~
在廊しております。

ファイヤーキングカフェ
03-3469-7911
渋谷区上原1-30-8
平日 11:30~深夜2:00

ファイヤーキングカフェさん

今迄未公開の作品から新作で
皆様をお待ちしております

アジア料理と夜は独特なライトアップです

写真にだけ光があたるライトを使用してますので
ここまで演出までこだわられています。

1970年代の翡翠の様なファイヤーキングの茶器が飾られ
またその食器でお茶を提供されてます

カジュアルに空間とお料理を楽しんでいただけます。

昼間は18時までランチタイムをオーダー出来ますが
写真に映うつり込みが無い、夜がおすすめです

実はファイヤーキングカフェ個展

伊賀の話は取りあえずフタをします
その後甲賀忍者や地侍の供養旅にいってました
最近海じゃないんだ?と
思われている方々もいますが
海も山も同じです
山は元々海でした
どちらもある程度知って
こそ写真に現れるものがあると信じてます

海の法螺貝は山で吹く事で
命の輪廻を表し
再生させるとある修験者から聞きました
(僕の貝は法螺貝ではないです)

実は来週7/16~8/19迄
恒例の代々木上原ファイヤーキングカフェさんで個展が始まります。
早いもので15年目15回目
お店でもこれだけ連続で続いているのは僕だけだそうです。

なぜファイヤーキングさんで個展が始まり
今迄連続して展示=常に新作が出来た?撮れたのか
は不思議な話ですが
ここでは割愛します。

どうも話が長く
くどくなりがちな自分
しかしながらこれも自分

今年は天候がよめず
撮れない海の日々が続き
しまいには真冬の撮影が延びて5月になり
なんと朝3時半起床の
4時半のご来光を水中で待つも撮れず!を繰り返しました

体に悪いから寒くても
3月迄に撮影をしないと
太陽がどんどん朝早くなります

これは体がまだ眠ってます
漁師だって船で沖にいっても
泳ぎません

なんでも勉強ですね
自然の神様の流れにまかせます

ありのまま事実は自然にあり
美しい自然があれば人に宗教はいりません

人間の形に模した仏も神様も無かった時代
自然という言葉も無かった時代

ごく普通に雨風、潮風をうけ生きてきた先人には
そんな日々が宗教でした
宗教というと生臭いですが

神様も仏様が輸入され増えたのも
人間が自然を大事にしなくなり
遠ざける暮らしになり

心が殺伐と乾いた為には
必要になってしまったんだと思います

いまやそれをも通り越して、神仏をばず
さらなる刺激を求める人間たち
そりゃ天災も富士山もおこります

令和の令は
富士山に頭を下げる人間を
表していると、ある方からお聞きしました

風、海、瀧、岩などに命や霊性があるとビビット!感じた
アニミズムこそ
真理だと感じます

教典も戒律も
あーしろ
こーしろ
なんてどうでもいいんです

そうすると
かならず世界はもめて
宗教戦争です

自然を真っ先に大事にし
本心で生きるだけです

地球
いや
宇宙にたまたま寄生して
生きているだけですが

昨今人間様は随分とえらそうに成り
おかしな行動に地球も怒ってらっしゃいます

僕も海では
祝詞をよみ
九字切りをし
たりして頭をペコリとしています
命がかかるからこそ
人間は地球におかしなことは出来ません

ノーファインダーのありのままの
この美しい海が
このまま見れなくなる日もそう遠くないと
感じます

ほぼ毎日のようにお店におりますが
出入りをしていますので
お店にお電話ください

山から山

ざっくり教えて頂いた別な道からまた山へ
おっ!役の行者さんが!
夕方四時だが観音寺跡と城跡(この山には3つあり激戦地)
どうしても行きたい

う〜ん違うな〜
朝屋山頂上だな

山を下りると?赤い社
金比羅神社を発見!
祝詞と般若心経を読んで
山を斜めにおり

あらためて
西蓮寺よこの忍者の頭、福喜田将監さん城跡から山へ
道がない!木をくぐり抜け
木刀で蜘蛛の巣をはらい
とにかく山中へ

結局ここかな?
らしい少し平らな山の頂上へ着いた

怪しいが、供物を置き
貝を吹き、忍者たちの名前を読んだ

人がここも来ていない
すこしぞっとする山中

よくわからないな〜
再度また来よう。

ご縁の続き

石垣の城跡?はおそらく、忍者百田藤兵衛さんのお城

グングン整備されたような山道の先に

おっ!あった!
噂にきいていた社!
神社かな?


開けてみよう

墓石が!
が蜘蛛の巣と土蜂の巣やら枯れ葉やら

これは掃除道具があるから
掃除させて頂き、供物を置き
貝を吹き、般若心経と九字切り
光がとどこうっていた。
地元の方もあまり来てない感じだ。

山からの帰り、行きがけに御逢いした
地元の神社総代の会長さん宅を探し
御逢い出来たさいに
書類を頂いた

実は心配になり
この社で1時間も僕を待っていてくださったと
車のワイパーに手紙が
あり
御礼をお伝えに
お名前だけをたよりに近くであろうお宅を探した訳です。

そしてお墓はどなたか判明!
なんと
藤堂藩藩主 藤堂高久公 元禄16年建立
元禄16年(1703)4/29江戸にて死去

生前の遺言により
伊賀長田山に

ご廟所は昭和12年迄整っていたが
荒廃が進んでいる

また夫人の酒井雅楽頭忠清女(甕子)さんの石碑も
昭和3年深川の霊岸寺より 移動

これもお導きである

今後もこの地に来た際は
お参りをさせて頂こう。

ちなみに藤堂采恩名歴代墓所はすぐ横の
西蓮寺にあり

このかたの本性は服部であり秦氏であり
壇ノ浦で平家につき亡くなった、忍者服部半蔵家長さんの
子孫であり
(お墓は赤間神宮平家塚に平家家臣ともに)
彼らの生まれた地、お城は伊賀の予野にある千賀地城

私事
千賀地城は僕が数年前から供養と草刈りをしていて
偶然数年前、隣の忍者鷹山さんの城跡の
山から下りて来た際

すぐ近くのかたに声をかけられ
何故か?
服部半蔵ですか?
と真顔で聞かれたご縁で
必ずお参りをさせて頂いている

私事
実は壇ノ浦は父方の田舎
で幼少期はお参りしていた

皆さんのご周知の
服部半蔵正成さんは実は伊賀ではなく三河生まれで
松平家から徳川に使えた方(四谷西念寺が墓所)

ちなみに忍者を使い兵法書を書き
後醍醐天皇に忠誠を尽くした
楠木正成さんのお姉さんは忍者服部家と結婚!
生まれたのが能の後の観阿弥!らしい

私事
藤堂高虎の位牌は伊賀赤目瀧 延寿院にあり
実は初めて伊賀に来た際に何故かお掃除をさせて頂いた。

う〜ん
不思議なご縁

ありがたい皆様の暖かさと地侍、忍達がまっている

伊賀へ供養

あれから伊賀の山へ4日
ここは信長軍数万と伊賀の地侍、忍、村人が戦った激戦地
長田という場所の比自山

偶然道であった方に
今までとは違う道を教えて頂き
3つあった城の地図を頂き
なんと3回も登り降りを繰り返す

どうしても、その昔行基が彫った観音様を祀る
観音時跡へ行きたかったが、全然わからず
竹やぶを右往左往!

猪がいた!
向こうがにげたが
相当近くまで猪は僕に気づかず
ものすごい速さで急斜面を登って逃げた

トランス状態で山を歩くと気配がきえる?とか

海から山中の忍者、地侍の供養のたびへ
伊賀編ですが
マニアックな話ですので
詳細は割愛いたします

1日に山や寺を15カ所まわるなど
異常な動きでした。

楠正儀さんへ

楠正成さんの3兄弟の末っ子
正儀さんのお墓とも正成さんの首塚とも言われる五輪塔

ここにきたかった

2人の兄は四条畷で死に
吉野山 如意輪寺には兄正行さんが
矢じりで彫った辞世の句が今だのこる

吉野山に後醍醐天皇や楠木さんが
隠れて基地にしていた訳だが

後醍醐さんが正しかったか?どうかは
勉強不足ですが
それでも楠さん、新田さん、児島高徳さんなど
忠誠を尽くした人が居る以上
なんらかの魅力と魂があったのだろう

神奈川には後醍醐天皇の末裔を語る
怪しい日蓮宗を名乗る坊さんがいます

お父さん正成さんが
無くなったのは彼が5さいころ

そのご兄弟も父の意志を大事に
勝てない戦へ行き
家族の死後40年以上戦いの中に身心を傾けた武人である

金剛山へ登る迂回路と繋がる場にあり
山頂の金剛山では「よく登りました!のスタンプ」があるらしく

その魅力で毎日登る方、割と年配の方が多く会ったが
お参りする人は0

寂しい限り

又来ますね。

山の城で祈る

小雨の夕暮れ

700年前にこの地に城と
楠木さんと配下の仲間、忍者が

理不尽なゴリ押しの武力を押し付けてきた
巨大な敵にたちはだかり
返り討ちにした千早城

偽の兵士の人形で誘い込み
巨木や、大石をおとし
60mもの木のはしごをかけ隣の山から
侵入する敵を油の水鉄砲で、火をはなち

兵糧攻めにしようとしても
水を巨大な木舟で用意し
修験者や地元のさんかたちから食料を
裏道から運び

とうとう攻め落とせず
同士討ちもおこした政府軍

ということは
この山の至る所が戦場で
政府軍側のサラリーマン武士の墓場であろう

杉の枝で参道をきよめ
お供え物をひろげ
祝詞をよみ貝をふき刀をふる

楠さん側と、敵側の諸精霊位へ
ゆるしあえるように

する薄暗らい山に風が急に吹いた

1瞬ぞっとした
不思議な感覚がおとずれた
僅かに明るくなった

千早城

金剛山のロープウェーが運休中らしいいが
15時過ぎても登山客はそれなりいる

道沿いの数カ所の駐車場は600円
おじさんに行き方を聞くと
山の地図まで渡して頂いた

目指すは千早城と楠さん兄弟のお墓
金剛山山頂へは今回は時間が無い

いきなりの階段が延々と500段?
しかしよくこの、石を運んだな〜

この山で多くの侍が亡くなり
忍者たちが登り降りしていたのか〜
などと妄想しながら薄暗い山中へ

楠正成

後醍醐天皇に忠義を尽くした
道教、儒教、哲学、神事、武術、忍術、精神で自らを錬磨した
楠正成とその配下の仲間達

大坂の奈良よりの山中に正成さんのお寺「観心寺」に参拝へ
神戸湊川で、後醍醐天皇が公家にそそのかされ
京都の町で足利を誘い込み
潰す計画を反対され
完全な敗北と死を確信しつつも

なおも天皇の護衛として新田軍を逃がし
僅か700人と数万の昔は仲間だった足利と戦い
16度切り込み
夕暮れ近くの民家でもはやこれ迄と
配下の者たち72名
弟と差し違え自刀したと言われている

互いに7度生まれ変わり,
ちょう敵を倒すといい

小屋に火をかけたという

その首は、元は仲間の足利尊氏により
京都三条河原から(さらしくび)
この地に運ばれたというが

実子、正行兄弟へもその侍としての生き方を
伝え、そんな息子たち、仲間を愛していた人柄で
この勇気と、死は死でなく魂の連続性を未来へ
再現している生き様が

大本営により
大東亜戦争に悪用された

忍者をつかいゲリラ戦にたけ
数万の敵を近くの千早城(金剛山中)で迎え撃ち

地元民や修験者たちの力を借り食べ物を運び
数万の幕府軍を返り討ちにした

この千早城の戦いが
鎌倉幕府滅亡の鍵となった

そんな楠さんの墓前へ
お酒と食べ物をお供えした

幼い頃、儒学、哲学などに励んだ
思い出の地で眠られ
さぞ安心でゆっくり休んでい

ご苦労様でした。

役の行者が701年に開き
はじめは雲心寺としたが
空海が高野山を開く為の拠点とし

高野山〜観心寺〜川原寺〜東大寺〜東寺を4日で歩いたという
今でこそ車で ひょいっとこれるが
昔のひとはナビも無く凄いというより普通だったから
旅の味わいもいっそう思い出だったろう

それが本来の動物感覚もあった
人間の持つ地球や宇宙のナビゲ−ションの感覚だが
昨今は、ナビ頼り、雨風も関係なく
だから、地球感覚が失われているのはいなめない

都会の電車じゃみな携帯中毒
歩きながら
自転車に乗りながら異常だ

話は戻るが
ここには空海が如意輪観音の周りに配置した
北斗七星を祀る、珍しい星塚があった

また宝物殿には
楠木さんの書状
息子がオヤジを彫った木像など
国宝が無造作にガラスの中にあり
素晴らしいのだが

もう少し空調やカビ対策をしないと
劣化が心配だ

甲賀望月、戸隠忍者屋敷はさらにひどかった
なんとかしないと、日本の宝が朽ちて行く

予算のまえに
管理人やら、掃除の人やら
出来る事があるのに
放置状態

小さな事でも出来る事から
はじめること

楠さんいわく

弓馬武芸の家に生まれ
兵の名を失ってはならないと思うのであれば

毎朝寅の刻におき(朝4時から6時頃)
我が身を浄め
衣服を着替え
諸天に祈りの誠を捧げ
神明を崇敬し
信じて疑ってはならない

いましめを細かい点にまでゆきわたり実践し
邪を除き
愚にならず
痴にならず
心は均等を保っているか
道は通じているか?塞がっているか?

これを独りで知り
独りで思えば
これによって知識がはっきり、よくわかってくるのである

独りで慎むか
慎まないか

独りであることを慎んで
自らの心に欺くことがなければ

礼節や信義もまたその身から外れる事は無い

天地の神明が物体へと乗り移り
智もまた偉大な霊力に導かれて発揮されるものである

およそ天の道を知らない者は、地の道、人の道にもついても
わかっていない者である

天道というものは
陰陽が交互に推し移って寒さや暑さをもたらし
人の生と死、栄誉と屈辱と
これらは全て天道からくるのであり
人のなす業ではない

ここ心を
自分のものとしたとき
天地、宇宙のあらゆるすべての現象を疑わず
この道にも疑いがなくなる

疑いが無いときには
すなわち私がない

私がない時には
すなわち人の心を知る

人の心を知る時
すなわち物事がはっきりとよくわかってくるのである

これを
良知という

兵の恥は
物事を知らないがために
義理というものがわからず

人から信用されず
うまいことを言って相手を騙すことが多く
相手に敬意を払わない事で
身を滅ぼし

勇気がない為に家業を励まないことで
これを四恥という

これらのことを
よく観、分別し常に心を忽せ(ゆるが)にしてはならない

忽せとは
大事な事とは考えず
てきとうにしておくこと

楠正成

実は能の観阿弥(伊賀)と姉が婚姻かんけいにあり
正成さんのご命日1336年7月4日からかぞえ

伊賀の侍、忍、村人が信長の暴挙にこつ然と立ち向かって
戦う1581年の245年前である

伊勢山上

京都から伊賀へ
ふと数年前伊賀で知り合ったヘリパイロット林さんに
連絡した

那智の瀧や吉野山、大峰山をヘリで連れて行って頂き
小さな山の隙間にトンボのように
着陸した風を読むひと

伊勢山上にいきませんか?

安易に連れて行って頂いたら
それは本格的な鎖場の行場

危なすぎて迂回路を
通った恐ろしい岩場
に役の行者さん


服装
心がまえ

波に行く
おもいと全く同じ
死を感じた

所詮ひとは山と海で生かされている

数年前からふりとたちよった
鯖寿司のお店
枡形やさん

京都の出町柳の商店街で100年続く
営業は昼の2時間だけ

仕込みも大変で
その昔は若狭から、塩鯖を山を幾重も越え
1日掛け歩いて運び
ちょうどいい塩加減になっていたらしい
鯖街道の老舗

ある日伊藤若冲ゆかりの相国寺の帰りに
みつけ、去年はじめて寡黙な職人の
おやじさんに前にもきてるね?と

以来、寡黙だが
寡黙でないお人柄もここに来る楽しみに

俺は鯖しか出来ないからな〜
塩の振り方が命がけよ

昆布も職人が手で削り
山椒の葉も若葉の柔らかい部分だけ

水は地下水だ

贅をおしまず
贅をつくし
心をつくしたのは
若冲さんや、あまたの浮世絵師、紙をすいた職人、櫻に木をみつけ切り出した職人、その櫻の板に寸分狂わず髪の毛迄彫った
彫り師、刷り師もおなじ色を塗った版木を何枚も1枚の紙に寸分狂わずたててはバレンで刷る

これが今の印刷のはじまり

贅とは鑑賞者の為のものではなく
作り手がどこまで己の贅に尽くすかのだと思う

写真とて
同じ

浮世絵のように
いつか消えてしまう技術なのだろうか

稲荷山

Kyoto Fushimiinari

各地から集まった祈り手と
地震や天災ができるだけ鎮まるよう願う

今日も東京は震度4

天皇の関係の家があった場は
参道をはずれた静かな竹やぶの中に
なんらかの方位、呪術的な場なのなだろうか?

鳥居は1つ1つ願掛けとその御礼の寄進だが
10年で壊れては交換
順番待ちだそうだ
目立つ入り口には花王が5千万の鳥居を製作中

しかしアジア人の旅行者の多いこと
6〜7年前はガラガラだった山も
携帯でポーズをとり
鳥居によっかかり
さわり
あげくのはてはぶらさがり

伏見稲荷の土地の価格は京都1の上昇率
45~47%も上昇
ゲストハウスの様な宿も増えている

京都の宿の税金が市に3兆円もはいるらしい
インバウンドに耐えきれられない朱の鳥居

ごみひろい

伊豆の海のゴミ
錆び止めは船や金属にぬるが
塗り終わったら海にポイ

伊賀の山には化学肥料の袋や
空き缶やペットボトルがポイ捨て状態

きりがないが毎回実はゴミ拾い

出直し

水はしばらく濁っているだろうから
風があわないのと、大雨で海は汚れている

ダンパー気味の波乗りをし
白浜マリーナで
お茶をのんで出直し

自然の尊さ
と美しさ

この季節は冬より難しい
なにより3時半起きは嫌だな〜

4時半の海

夕方偶然ニューギニアで御逢いした
サーフショップと宿を経営し
サーフィン連盟会長の酒井さんとばったり会え
夕暮れの白浜で波乗り

水はいくらか澄んでいたから
期待し
朝3時半に起きて
4時半の御来光をまった

太陽は約束したようにきたが
雲とガスっている

なにより水は白濁し
ゴミとちぎれたわかめで
なにもみえない!

むずかしい

3時半は体が調子わるいな〜

伊豆


九州から伊豆稲取へ
写真を飾って頂いている
食べるお宿浜の湯さん

海は数日の前の大雨で濁り
未だ荒れ模様

竜宮神社へ英彦山の神様と繋ぎ
海で木刀をふる

水はすむだろうか?

自然の流れに

はうちは

神社の戻ると
今あなた貝を吹いたあと
ひらひらとこれがおちてきたんよ

と天狗のはうち葉をもつ
アカショウビンの住む
栃の巨木が近くにあるのだが

不思議なタイミングで1枚

天狗様の御礼でしょう

ありがとうございます。

不動さま

2時間程ここでたき火をし
ゆったりしていると
ふと
この上の洞窟にお不動様があるわよ

頂上とお祈りは次回とし
山に中のほこらに結界がはられ
祈りが染み込んだお不動様が

九字ぎりをし
印を唱え
ると急に薄暗い雨の中
一瞬光がさし
ざわざわと風が吹き始めた

貝をふき
しばらくここにいると
涙が出て来た

風は神様がみえると
吹くといわれ
今思えば
たしかに経験上急に吹く事が多い

静かな緑の神域で

英彦山

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